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「とろろ」と言う名の家族

だいぶ間が空いてしまいました。
レザークラフトしたり2人で遊んだり、
お出かけしてたら1年以上経っておりました。
時の流れは恐ろしいほど早く、
気づけば毎日が終わってます。

我が家にはしばらく前からとろろという
猫様が家族に加わっております。

家族写真

とろろとの暮らしはそれはそれは豊かで
日々癒しと笑いを我々に提供してくれます。
しかし、とろろと暮らし始めてから家族の
序列に変化が生じ始めております。

かつての私は妻の愛を一身に受け、
健やかな日々を過ごしていたのですが
今となってはとろろ50%僕50%と
半々になっております。
猫ごときに負けるまいと戦いを挑むも
無惨に敗北し、目の前でイチャイチャを
見せつけられます。

猫と言えども雄。恍惚の表情を浮かべるとろろ。

また、寝るにあたっても序列が影響して
きております。
妻と共に眠りにつくのは夫の務め。
そう思って生きてきました。
はるも今までは、「かじが同じタイミングでベッド入ってくれないと寝れない!」と
可愛いことを言ってくれていましたが、
今となってはとろろが入ればスヤスヤと
眠りに着いており、
私の就寝スペースはとろろに侵され、
領土侵犯を咎めて取り返そうとすると
「寝てるのに可哀想。。。」と
こちらに非があるかのような空気に。
しかし、この寝顔を見たら確かに私が悪い気もしてくる。。。

毛布大好きなとろろ氏

更に、家庭ではなく友人関係にまで
その勢力を広げるとろろはもはや脅威です。
我々夫婦が大変仲良くしている
大切な友人。
3人で写真を撮ることもしばしば。

我等友情永遠不滅的な。

そう。私のポジションは
美女二人に挟まれるという美味しい所。
このポジションは守り続けたいと
男、いや漢として強く決意しております。
おそらく多くの雄も賛同でしょう。
そして、その考えはとろろも同じのようで、、

あざとさ全開でボジションを奪ったとろろ。

いやいや、もぉギュッって。
ギュッギュッギュッてなってる。
家族が増えるということは
こういう事なんですね。
でもまぁ、それも悪くないです。


日々たくさんの癒しと笑いをくれる
とろろのことを時には男として
妬ましく思うこともありながらも
基本的には大好きです。
これからも元気で長生きして欲しいものです。

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