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バスケW杯の楽しみ方①初戦ドイツを乗り越えるカツカレー

2023.8.25.金
待ちに待った「バスケW杯」が開幕した!!
この日は仕事中もソワソワ、、、頭の中は初戦のドイツ戦のことばかり考えていた。

そして注目は滋賀レイクスから急激な成長を見せ日本代表入りを果たした、マイキーこと川真田紘也選手の一挙手一投足だ。
赤髪のマイキーが何を思い、世界を相手にどんなプレーをするのか、気になって仕方なかった。

僕は相方と一緒にテレビでW杯を観る約束をしていた。
誰かと二人で観る初めてのW杯だ。
僕たち二人は夕食に「カツカレー」を食べて、日本代表の勝利を祈願した。
あのカレーは最高に美味かった。

結果は、自分なりの言葉で言わせてもらうと、、、
「完膚なきまでに、完敗だった」。
ドイツのフィジカルとスピードと勝負強さに圧倒されて、日本の強みであるアップテンポでスピーディーなバスケットは展開できなかったと思っている。

逆に、ドイツはそのアップテンポなバスケットに慣れていて、その中でもいいプレーをたくさんしていた。日本の選手はやはりいつもと違う緊張や、フィジカルコンタクトからの疲労が見て取れた。

強度の高い中で自分たちのバスケットを遂行できる力、シュートを決めきる力、、、
そこには世界との確かな「力の差」があった。

マイキーの動きや表情を見ていても、珍しく表情に焦りや緊張が見られたし、顔がひきつっているようにも見えた。
マイキーがマッチアップしていたドイツの10番、ダニエルタイス選手は、シンプルに「強かった」。マイキーはすごい選手とマッチアップしていて、相当疲れているなと感じた。

マイキーはもう少し積極的にシュートを狙いにいってもいいのではないか…と思うシーンが何度かあった。
日本代表ではチームのルールや選手の役割がしっかりしているから、自分の判断だけではシュートを打てないのかもしれないが、
滋賀に帰ってきたら、マイキーが適材適所で良いシュートを打てる、、、そんなバスケットも見てみたいと思った。

ワグナー兄弟も上手かった。
特に弟のフランツワグナー選手かな?
あれだけ高身長で、スピードのあるドライブや、正確なシュートの打てる選手は日本にはいない。
ドイツは、プレーのレベルが高かった。

日本代表のチーム内の約束で、
「ヘッドダウンしない」というのがある。
我々ファンもヘッドダウンしないでいこう。
気持ちは次のフィンランド戦での勝利を目指して、今日を過ごそう。
バスケW杯を、楽しもう。

楽しみ方は、自分で考えればよい。
すべてはあなたの心次第だ。

僕は卵の黄身がいるから「幸せ」なんだ。。。
明日もカツカレーを食べよう。。。