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パリ五輪第2戦🏀敵地フランスでの大接戦🇫🇷

うわあああああああああ😫

めちゃくちゃ惜しかったですね、昨日のフランス戦!

一夜明けてジワジワ沸いてくる悔しさ。
本当に日本代表は素晴らしい試合を見せてくれました。

勝利は掴みとることができませんでしたが、確実に日本が試合を優位に進めていた時間帯がありました。

瞬間最大風速でフランスを上回り、世界をあっと驚かせ、日本のバスケットが脅威となることを世界に知らしめることができたと思います。


選手の個の能力でも、局地的にフランスを上回れる選手が何人もいました。

特にやっぱり、八村塁選手、ジョシュホーキンソン選手、そして“スイッチ”の入った河村勇輝選手らは、フランス代表の選手を上回る個人能力を発揮してくれました。

しかし、今回の対戦で露呈してしまったのが『選手層』だったのではないかと思います。
特に、日本が誇るポジション、ポイントガードであったり、シューティングガードというポジションにおいて『ゲームメイク』のできる『ハンドラー』が河村選手以外に続けなかった。

富樫選手や比江島選手といったBリーグで活躍するトップ選手でさえ、世界の舞台、特にオリンピックとなると本来の力を発揮できませんでした。

河村選手に続く『ハンドラー』の浮上が見られなかったというのは、日本全体の課題であり、Bリーグの目指すべき大きな目標であると思いました。


このフランス戦での収穫は、インサイドで世界と戦えたこと。
ドイツのようなアスレチックで身体能力の高いビッグマンに対してはまだまだ劣る部分がありますが、今回のフランスや、昨年ワールドカップで対戦したフィンランドのような身長が高くてアウトサイドでもプレーしているようなビッグマンとの対戦は、パワーであったり、スピードの面で、日本の選手にも十分対抗できる力があるなと感じました。

今回の大会では吉井裕鷹選手であったり、渡邉飛勇選手なんかが世界の強度にアジャストし、素晴らしいプレーを連発してくれています。
リバウンドの面で世界に引けを取らなかったというのは、今までの世界大会では無かったことです。
これは日本にとっての嬉しい収穫だったと思います。


そして、やっぱり、トムホーバスHCの目指す日本バスケのスタイルが、日本人選手にとってはやりやすいシステムであるのに加え、対戦相手にとってはスピードを活かされる嫌なスタイルなのだろうなと感じました。

そういう意味で、トムさんの戦術や、チームを作り上げる統率力というのは、日本バスケ界の宝であるなと思います。
日本の躍進の『核』となっていることは間違いありません。

この先何年代表の監督を続けてくださるか分かりませんが、まだまだ彼が作り上げる夢(チーム)の続きを見ていきたい、、、そう思わせてくれる監督です。
本当に感謝をしています。🇯🇵🏀


さて、残るはブラジル戦ですね!

日本の自力での決勝トーナメント進出はなくなってしまいましたが、ブラジルに勝ち、3位で予選を突破するチャンスに、全力で挑みたいと思います。

とにかく勝つこと!🔥

それはブラジルも同じです。

また次回、日本一丸となって、日本のバスケを盛り上げていきましょう!!📣🇯🇵


がんばれ、ニッポン!!


それではまた!