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パリ五輪ロスター予想②🇯🇵男子バスケットボール日本代表

メインの選手、8名は、以前もお伝えした通りだ。
今回はさらに細かく彼らの役割を分解していこうと思う。

まずは、トムホーバスHC率いるAkatsuki Japan の核となる3人、「SSSクラス」はこの人たちだ。

河村勇輝

馬場雄大

ジョシュホーキンソン


彼らに共通していることは、「安定性」。
特に、「メンタル」「身体能力」「ディフェンス力」でチームでも突出した安定感を持っている。
ここぞという時は、必ず彼らがコートに立っている。


次に、「SSクラス」の3人は、

富樫勇樹

渡邊雄太

比江島慎


彼らが「SSS」に 少し劣る所は、試合以外の“何か”を背負っているということ。
富樫選手は“キャプテン”。
渡邊雄太選手は“日本人としての誇り”。
比江島選手は“日本バスケ界”。だ。
背負うものが大きい分、彼らはどうしても試合中に波がある。
しかし、大事な局面で得点が取れる実力と、決定力を持っているのも確かだ。


そして、「Sクラス」は2人。

富永啓生

八村塁


彼らはスペシャルな能力をもっているが、ホーバスHCは彼らに依存するバスケットは作らないだろう。
それは、あまりにも「未知数」であり、「ギャンブル」であるから。
あくまでも「インパクト」であったり、「特別な切り札」として彼らを起用すると予想される。

しかし、河村選手と富永選手であったり、馬場選手と八村選手、渡邊雄太選手と八村選手のような、とんでもないケミストリーが生まれて「爆発」する要素も大いに秘めている。

とにかく、今紹介した8人を主力にAkatsuki Japan がパリ五輪を戦っていくことは確かであろう。


これから世間が注目するのは、ロスター12名に選出されるであろう「残り4枠」だ。

その筆頭に躍り出たのは、「Aクラス」、

吉井裕鷹


彼はとにかくホーバスHCのバスケットにフィットしている。限られた出場時間の中でも、求められた仕事をきっちりこなすことができる。
ホーバス監督の、彼への信頼は厚いであろう。


残り3人、、、

主力は9人だが、必ず彼らを「バックアップ」できる選手が必要となる。

しかし、そのバックアップメンバーにも監督から求められる役割がそれぞれ違ってくる。
流れを切らさない「安定」を求めるのか、予想を裏切る「+α (サプライズ)」を求めるのか。

まずはポイントガード。
「安定」を求めるなら、テーブス海。
「+α」を求めるなら、佐々木隆成。

ビッグマン。
「安定」なら、渡邉飛勇、川真田紘也、の順。
「+α」なら、山ノ内勇登。

そして、高さとシュート力を期待されて起用さらるであろうウイングに、
井上宗一郎、金近廉、ジェイコブス晶。

といった感じだろう。

主力選手との相性やケミストリーの可能性も考慮されると思う。

僕が今回、推したいのは、
チームのムードメーカー、流れを壊さないディフェンス職人

川真田紘也


彼はすでに沖縄ワールドカップでも実績を残しており、チームのことをよく知っているという点で一歩リードしていると思う。

そして、先日のオーストラリア戦で、「リバウンド」という点でインパクトを残した、

ジェイコブス晶


ポジション的にもサイズのアドバンテージがあり、何かチームにプラスとなるものを与えてくれそうな気がする。

最後に、第3のポイントガードだが、このポジションが非常に難しい。
世界の舞台で実績が無いという点では、テーブス選手にしろ、佐々木選手にしろ、同じだからだ。
ただ、どちらか一人を選ぶとなると、僕なら、、、、

ディフェンスの強度を持っているという点で、

テーブス海


を選出したい。


まとめると、

富樫勇樹
河村勇輝
比江島慎
馬場雄大
渡邊雄太
富永啓生
ジョシュホーキンソン
八村塁
吉井裕鷹
川真田紘也
テーブス海
ジェイコブス晶

以上の12名だ。


あなたの予想するロスターはどうですか?


今回はここまで。

ではまた!