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バスケ日本代表、韓国戦を見て感じた危機感🇰🇷🇯🇵🏀

パリオリンピックに向けた男子バスケットボール、強化試合。日本代表対韓国代表の試合を見て思い出したこと、、、
「ヒットファースト」という言葉である。

日本と同じような体格で、帰化選手もいない、NBA選手もいない。そんな韓国代表が当たり前のようにやっていた「ヒットファースト」。

トムホーバスHCに言われる訳でもない。
このサイズで、バスケットボールという競技で、代表として戦うなら「当たり前」の考え方、戦い方なのだろう。

日本代表の選手はやはりそういう戦い方がなかなかできない。権力のある怖い人に言われて、やっと「やろう」と思う。ひとつ重たいスイッチを入れないと実行できない。その差が韓国との間にあったと感じる。

日本は日本、韓国は韓国、と言ってしまうならそれまでだ。日本に合った 違う“良さ”で対抗すればよい。

しかし、

もしトムホーバスHCが韓国代表の監督だったら、、、と考えると、、、

ゴクリ…と唾を飲み込んでしまったのも事実である。

日本はきっと圧倒されて、逆にオリンピックに出場していたのは韓国だっただろうなと、容易に想像できる。


まだまだ日本にバスケットボールの本当の文化は根付いていないのかもしれない。

世界には到底追い付けない、甘い空気が漂っているのかもしれない。