見出し画像

滋賀レイクス ~とにかく分かりにくいチームの方向性~

レイクス2024-25シーズン、
新チーム始動にさきがけた会見がありました。

長年、レイクスのファンをやっておりますが、とにかく分かりにくい!

B2での1年間は、B1昇格という分かりやすい目標があって、チームがひとつになれました。
そして、その目標も達成できて、「満足感」「幸福度」共に 高い一年でした。
これは、どのチームとも比較されることのない、B2降格の悔しさを味わったレイクスだからこそ立てられた、唯一無二の目標でした。

しかし、B1に昇格してからはどうでしょう?
また目標がふんわり、やんわり、してしまい、方向性が分からないチームになってしまいました。

良い言い方をすると、「自由」です。
経営トップが変われば、発する目標も変わる。
チームの理念もまた振り出しに戻る。
若い人材、若い経営者が、やりたいことをできる。。。
しかし、悪い言い方をすると、「絵に描いた餅」「その場しのぎ」「先のビジョンが見えない」、これまでと変わらないチーム作りだなと思います。

これだけコロコロと方針が変わりますと、やっぱり「信頼」をなくすと思います。
結果がすべて、、、と言われればそうなのですが、結果が出なかったらまた方針を変えればいい、、、では、強い組織にはなれない気がします。


レイクスの『経営理念』って何なんでしょうね?
島田慎二Bリーグチェアマンの著書にも書いていましたよ。『理念』がすべてだって。
レイクスのホームページを見たら、『理念』の欄が消されていましたからね。
ページによって目指しているビジョンがバラバラですし。

レイクスにも教科書となるような『経営理念』の記された本がほしいものです…。


あと、レイクスの目標?スローガン?、
“英語”で表現しすぎです。
誰のセンスか知りませんが、本当に分かりにくい。
英語の似合うチームを目指しているのなら、ユース世代の子供たちに英語の授業もしてあげてください。
ファンにも英語の読み方から教えてください。
チームのスローガンが格好だけの「絵に描いた餅」では勿体ないです。

本当は、誰が見てもパッと分かる目標、方向性、チーム理念(言葉)がいいんですけどね、、、
(島田さんの本に書いていましたよ。)


レイクスの目指すビジョンは、まだこれから深掘りして、様子を見ていかないと、ちょっと今のところは分からない?、、、といった感想です。

若さと、勢いと、瞬間的な爆発力(熱量)で、今年一年、B1を乗り切ろう(様子を見よう)って感じなのかな?

どうなることやら。。。


ではまた。