オーダーメイドの扉を開ける(家で使うもの編)
あえて「家具」ではなく「家で使うもの」としたのは、家具だとなんとなく敷居が高そうなイメージがあるからだということをいきなり白状しておきます。
でも、simple wood productの江見さんが作る家具は、実際に敷居が高く威圧感のあるドシっとしたものではなく、どこか柔らかで軽やか。
使い手が緊張しなくていい雰囲気なのがとても好きです。
その中でも僕が特に気に入っているのが、このスツール。
これはサンプルを送ってもらって撮ったのですが、全体に丸みのあるシルエットで優しい印象です。
生地を張った端の処理も美しいです。
そして…これ筆者が何をしようとしているかわかりますか…?
キュキュっと回して、、
そう。脚が取れるんです!
使わない時の収納に、この機能は本当に便利です。
『会話とオーダーメイド』の会場にもこのスツールを並べて、皆様に休憩していただけるようにしていますので、コーヒーを飲んだりしながらゆっくりお過ごしくださいね。
(数に限りがありますので、譲り合いにご協力ください!)
江見さん、他にも額やハンガーラック、シェルフなど、サイズを指定していただけるセミオーダーの家具を持ってきてくださいます。
その場ですぐにではなくとも「将来広めの部屋に引っ越したら…」など想像を膨らませるのに一度実物を触るというのは必ず役に立ちます。
ぜひ気軽に見に来ていただけたら嬉しいです。
『会話とオーダーメイド』
【会期】11 月 2 日(土)、3 日(日)11:00~18:00
【会場】TRIP ROOM 東京都渋谷区恵比寿南 2-9-8 落合荘苑ビル 4 階
心温まるサポート、もしいただけたらイベントでご来場者に配布する印刷物の充実や、出展者に美味しいものを差し入れしたいと思います。