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愛嬌

メルカリにて


着なくなった服をメルカリに出品した。
ずっと出品したいなと思いつつ、写真を撮ってアップするという工程がそもそも面倒で、ずっと放置していた。

出品が終わると、意外にいいねが早くつき、これは早く売れるかもしれないと何度もメルカリを見てしまうのは、フリマアプリの魅力かもしれない。

そこにコメントが来た。

「画像の毛羽立ちが気になっています。2000円で譲っていただけないでしょうか。」

、、、、

なぜか苛立ちとまではいかないが、不快感を感じた。
失礼に感じた。

ここで補足しておくと、このコメントしてきた方は何も間違っていない。
シャツが毛羽立っていたのは事実(商品の説明にも書いていた、ちなみに商品は3000円)だし、いくらに値下げにして欲しいと交渉してくるのはフリマアプリでは珍しくないだろう。

「画像の毛羽立ちが気になっています。2000円で譲っていただけないでしょうか。」

ただ、どうしても欠点を片手に値下げをしてやろうという姿勢に不快感を感じてしまった。
だから、その要望に対して特に考えることもなく、断ってしまった。

「今、2000円しかなくて、どうか2000円に値引きしてくれませんか」
おそらくこういう言い方の方が値下げしたかもしれないなと思ったのは不思議な話だ。

ショッピングにて

この前、服を買う際にも同じようなことが起きた。

新宿のLUNINEに夏服を買いに行こうと、いろんな店舗を回っていた。
好きなブランドは買う可能性は高いので、最後に回して、LUNINEの至るブランドを回っていた。

「何をお探しですか〜??」
「それ可愛いですよね」
「今日はお買い物ですか??」
ショップ店員の方に色々話かけられた。
面倒だなと思うこともあったし、逆に相談に乗ってもらってよかったと思うこともあった。

結局2着買ったのだが、2着とも店員の接客がものすごくよかった店舗の服を買った。

1着目は髪の長いパーマのお兄さんで、自然な感じで会話を続けてくれる方だった。
気になっている商品の特徴を語りつつ、無駄な押し売りはせずにただ商品の良さを説明をしてくれるのに好感を持った。

2着目は笑顔が素敵なお姉さん。
とても明るくて、相談がしやすい雰囲気があった。

その服を着るときは、2人の顔を思い出すのだろう。

さいご

言葉と直接で比べるのはどうかと思うけど、自分は人によって意思決定をしているようだ。

人によって態度を変えているようで嫌だなって思ったりもするけど

愛嬌って大事だなと思う
今日も笑顔でいきていこう。


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