職場の後輩が泣いた。 やっても終わらないタスク、やりたいことをできないモヤモヤ、そして最後のトリガーに職場の先輩による厳しい指摘。 ボロボロになっている後輩の姿を見て、心が傷んだ。自分の力の無さが浮き彫りになっているようでそれも悔しかったし、ムカついたし、落ち込んだ。 俺は社会人3年目。今年度は新卒のトレーナーをする立場だった。 自分が人に何かを教えられるのかという点に関して、すごく自信がなかった。シンプルに後輩が、年下が苦手だった。 一人っ子で甘やかされた生きてきた自分は
飲み会が終わった後の朝、嫌気が刺すほど、自分の行動が思い起こされる。 顔を洗っている時、コーヒーを飲んでいる時、筋トレをしている時、思う。 なんで俺はあんなことをしたんだろう。あんなことを言ったんだろう。と。 自分のささいな行動、言動が思い起こされ、自分が嫌になる。 酒を飲んで、酔いが周り、ブレーキが外れ、別に言わなくてもいいこと、やらなくてもいいことをやってしまう。 酒の場の楽しいときとのトレードオフのようなに次の日が嫌になってしまう。身体に残った酒のけだるさがそうさ
好きなことを仕事にする。 就活サービスなどでよくあるフレーズだけど、実際そんなことができる人なんてほんの一握り。 好きなことを仕事できている人。 仕事を好きなことにできている人。 仕事を仕事と切り分ける人。 大きくカテゴライズすると、3つに分かれると思う。どれが正解というわけでもなく、その人の価値観次第でどれが最適か選べばいいと思う。 かくいう僕は、「仕事を好きなことにできている人」でいたいと思っている。 そういう人と結論付けているのではなく、そうでありたいという願望と
親からお年玉をもらった。 各いう俺は25歳である。 さて、どちらかと言えばあげる方の年齢のはずだが、まんまとお年玉をもらってしまった。 お年玉が欲しいか欲しくないか、という視点で言えば、それは迷いなく「欲しい！！」である。 ！が2つつく程度には欲しい。 おそらく大抵の大人だってそうだろうと思う。（たぶん） ただ、受け取ってしまった俺が思うのは、申し訳なさである。 なんだが親離れ、自立ができていないような自分の情けなさが込み上げてくる。なんだが、親のスネかじりをしているよ
2024年最初の1日。 今年の始めに今年をどう生きたいのかを考えた。それを残しておきたいと思う。 自分が大事にしたい価値観ってなんだろう？2023年を振り返ると、とても充実した1年だったと思った。 仕事もうまくいったし、プライベートも色んな人に会って、コロナが明けて久々のイベントにも参加ができた。 一方で、目の前のことで必死で、「自分のことについて」、「人生について」考える時間があまりとれなかった。 だからこそ、1年始めの日に考えてみたい。 自分は人生をどうしていき
酔っ払った。 朝、起きてまだ酒が残っていることを認識する。 それでも、今日は嬉しかった。 尊敬する方々と一緒に飲めたことが。 酒の席でも褒めてくれたことが。 終盤の記憶がない。 とりあえず、失くしたものはないようだ。 それでも、今日は嬉しかった。 優秀だと言ってくれたことが。 あのチームの輪に入れたことが。 酔っ払ってそのまま寝たので、朝に風呂に入った。 体を洗っていると、滑って風呂場で尻もちをついた。 それでも、今日は嬉しかった。 尊敬する方と近づけたことが。
環境が人の性格を形成する。 最近、ビジネス書に書いてあるようなことを思う。 仕事の職種が自分の性格に影響を与えている気がしたからだ。 今、広告代理店にてデータ系の部署に所属し、PM（プロジェクトマネージャー）をしている。具体的にどういう仕事かというと、開発をするエンジニアとクライアントの間に立ち、プロジェクトが上手くいくようにディレクションをする役割である。 PMという職種上、どうしても人の間に立って仕事をすることがほとんどであり、双方に対してお願いをすることが多い立場
夜21時に仕事が終わり、帰路に着く。 もう家で作る気力は残っていなかったので、外食して帰ろう、そう思った。 無償にビールが飲みたかった。 でも、もう21時半周っている。翌日に引きずる可能性がある21時半以降の飲酒は避けたかった。それにGWでの暴飲暴食で、ちょっと太り気味だった。 帰り道電車の中で 「飲みたいなー、でもなー」 を繰り返した。 その結果、今日は飲酒は控えることにした。 お酒を飲まないとなると、選択肢としてはかなり狭まり、チェーンの飲食店2つに絞られた。
GW最終日。雨が降っている中、美術館に行くため、外に出た。 雨は好きだ。 と小説の中の自分語り主人公のようにカッコつけられるほど雨は好きではなく、むしろ荷物が増えるという点では嫌だった。 美術館に対して、雨でも絶対に行く！！というようなモチベーションではなく、行く理由は暇だから。もっと言えば、天気予報もろくに見ずにチケットの予約をしてしまったからだ。雨が降るというのは薄々勘付いていたのに。 というわけで、傘をさして最寄駅まで向かう。 雨と傘がぶつかる音は好きだ。ただ、
メルカリにて 着なくなった服をメルカリに出品した。 ずっと出品したいなと思いつつ、写真を撮ってアップするという工程がそもそも面倒で、ずっと放置していた。 出品が終わると、意外にいいねが早くつき、これは早く売れるかもしれないと何度もメルカリを見てしまうのは、フリマアプリの魅力かもしれない。 そこにコメントが来た。 、、、、 なぜか苛立ちとまではいかないが、不快感を感じた。 失礼に感じた。 ここで補足しておくと、このコメントしてきた方は何も間違っていない。 シャツが毛
物欲にも賞味期限がある 何かの本でそういう言葉を見た。 なるほど、と思う。 何かやりたいと思ったもの、欲しいと思ったものを保留していると、いつ間にかやりたくなくなる、欲しくなくなることがほとんどだ。 物欲には2つ種類がある。 消費と浪費。 消費は生活に必要なものに対する物欲、浪費は生活に関して必ずしも必要ではない物欲。 消費は必要なものなので、いずれ買うだろう。だから、期限があるのは浪費の方だ。 浪費は衝動買い、趣味嗜好の買い物だ。 興味は、好きなものは日々変わ
初投稿。 眠れない、暇な夜だから書く。 東京から福岡に帰省して5日目の夜。 特にやることもないので、色々と物思いに耽ってみる。 例えば、変わっていくものについて 帰省して色んなことが変わっていることに気づいた。 実家の自室の配置が変わっていたり、母の顔が目の手術で少し変わっていたり、家の近くのTSUTAYAが潰れていたり、逆に大きなららぽーとができていたり。 そういう変化を少し寂しく感じた。 なぜかなと考えていく。 思い出はそのままにしておきたいのかなと思った
