内田海斗

文教大学体育会サッカー部 1年 GK

内田海斗

文教大学体育会サッカー部 1年 GK

最近の記事

残留に向けて

前期の戦績は8戦1勝7敗 後期が始まり現時点の戦績は3戦1勝1分1敗 今回は、1.前期と比べ何が変わったのか?2.何をこれからしていけば良いかについて綴る。 1.前期と比べ何が変わったのか? 私が思うに、1番変わったのは諦めない気持ちだと思う。今までは先制点を食らうとどうしても下を向いてしまい点を取れないという傾向があったが、先日の駿河台大学戦では後半ロスタイムで失点をしてしまったが直ぐに点を取り返して引き分けに持っていくことができた。 逆転出来ないところはまだまだ課題

    • 全てを賭ける

      シーズン開幕時、我々の数値目標は3年連続昇格だった。しかし、それは早い段階で叶わなくなり、数値目標が「残留」に切り替わった。 感情的には形容し難いほど悔しかった。代交代した12月3日から本気で3年連続昇格のために、寝る間も惜しんで準備してきた。しかし、蓋を開けてみると1部リーグの壁を我々が超えることは出来なかった。 ここから私の代で出来ることは、このチームを1部リーグに残すこと。 今回のブログは、そのために必要なことを綴る。 残留のために必要なこと あと3ヶ月程で、私

      • やる気の源

        今回は、私のやる気の源、モチベーションについて綴る。私が頑張る理由は、主に以下の3つである。 両親 私の家庭は、5人家族で私は3人兄弟の1番下。 末っ子のため、比較的のびのびと自由に育ててもらった。勉強は強要されず、好きなことに真剣に向き合わせてくれた。 3人兄弟でお金もかかるのに、奨学金も借りずに学校にも部活にも通わせてくれ、20年間何不自由なく生活させてもらってることに大変感謝している。そんな両親に今私が出来るgiveは 健康に学校に通うことと、サッカーで結果を出すこ

        • 休日の過ごし方

          普段は「サッカー人生史上最も熱い時間」を目指して日々活動しているが、今回はサッカー人生以外の部分について綴る。 ギターを弾く 基本的に休日もサッカーのことばかり考えているが、生きずまる時もある。そんな時に私はギターを弾く。ギターは始めたばかりで難しく、上手く弾けないため、一生懸命覚えようとすることで何もかも忘れて夢中になれる。 ギターのコード進行は複数箇所を同時に連続で抑えなければならないため難しいが、出来ないことに挑戦する楽しさと出来るようになった時の嬉しさが大きいため

        残留に向けて

          Road to KANTO League

          昨日、私は21歳の誕生日を迎えた。 同期からサプライズの誕生日ケーキを頂き盛大に祝って貰った。 これまで、目標が高い分嫌われる覚悟をもって厳しい発言をしてきたが、同期のみんなはそんな私を温かく祝ってくれた。本当にみんなの温かさを感じ、21年間で1番幸せな誕生日になった。 互いで弱い所を指摘し合いながら成長し、オフザピッチでは全力で遊ぶことが出来る同期のみんなを私はリスペクトしている。 今回のブログでは、 今シーズン私が出来ることを考えてみる。 1.戦術 私はこのチームの

          Road to KANTO League

          全ては「行動」から形づくられる

          昨日、AKIOBLOGで知られる中川晃雄様に※1)キャリア教育を行って頂いた。 ※1)キャリア教育とは、我々文教大学体育会サッカー部が理念を達成するためのオフザピッチの取り組みのひとつとして、社会でご活躍されている方を部にお呼びしご講和頂き学びを得るという取り組みである。 今から書くことは全て中川晃雄様の言葉である。 1.マインドセットとは何か? よく、成功するためには「意識を変えよう」と試みる。しかし、成功するための思考、人格、習慣などは全て下側の「無意識」である。

          全ては「行動」から形づくられる

          覚悟と恐れ

          2024年2月17日 天皇杯予選(彩の国カップ)初戦 この日は屈辱的な日であった。 今シーズン同じカテゴリーで戦う相手に対して0-3と大敗。自分たちのレベルの低さを分からされた。敗因探すとキリがないほど出てきた。オンザピッチ、オブザピッチ共にこのチームは勝利には値していなかった。勝負の神様は我々にそれを結果で教えてくれた。 この敗戦はきっと我々がリーグ優勝するために神が与えてくれたのだと信じている。 覚悟 「3年連続昇格」この目標を決めてから3ヶ月、覚悟を決めてやって

          覚悟と恐れ

          新たな挑戦。現状維持は...

          時の流れというのは恐ろしいもので、2024年が始まってからもう1ヶ月が経過した。 ついこの前紅白歌合戦を見ていた気がするが、これをあと11回繰り返したらもう2025年を迎えてしまう。 1年は365日と長く見えるが、全くもってそんなことな無い。一瞬である。 今年も自分のなりたい姿に近づくために、新たな挑戦をしていく。 今年新たにチャレンジすることは以下の二つである。 1 . 指導者として成長する 2 . 英語を話せるようになる 1 . 指導者として成長する 私は去年から

          新たな挑戦。現状維持は...

          みんなの力

          2023シーズンの戦績 20戦 19勝 1分 0敗 得点88点 失点9点 1試合平均得点4.4点 平均失点0.45 今年私が最も感動したことは、 一言では表せない。 今シーズンは私が主に攻撃の練習メニューを担当した。「攻撃こそ最大の防御」まさにこの言葉の通り、ポゼッションサッカーを確立し平均支配率60%以上のボール保持でゲームをコントロールすることで、得点の可能性を上げると同時に相手に主導権を与えないことを徹底した。 シーズン後半になるにつれ保持は出来るものの、中々相

          みんなの力

          なぜ埼玉ビリの大学がリーグ無敗優勝できたのか?

          タイトルの結論 : プレー以外で頑張ったから 頑張る理由、どう頑張るのか。 2023シーズン、リーグ無敗優勝を成し遂げ関東大学サッカーリーグノルテ1部昇格を果たした。私は練習メニューチームとして発信する側で多くの時間をかけ努力してきた。時にはプライベートを疎かにしてでも頑張ってきた。 「何故そんなに頑張れるのか?」そんなことを聞かれることがよくある。 その答えは自分の中で2つある。 1つ目は、私の過去のブログ「誰かのために」で綴っている。 2つ目は、数値目標に合わせて行動

          なぜ埼玉ビリの大学がリーグ無敗優勝できたのか?

          Bfesの裏側

          2023年10月22日、第1回BUFCfestivalは大成功に終わった。達成感や充実感でいっぱいだった。約1か月前から準備し、多くの時間を掛けて創り上げてきた。今回のブログは当日までの課程にフォーカスしていく。 準備 Bfesの約1か月前、GK3人のビッグボーイでの話し合いから始まった。話し合いは0:30まで続いたがこの日決まった最も大きなことは「来て頂いた方にまた来たいと思って頂けるイベントを創る」という目標が出来たことである。そのために物販、飲食、ハーフタイムショー

          勝ち戦へ

          サッカーの試合結果は当日までの準備で7割決まると私は考える。 勝ち戦なのか、負け戦なのか、これは試合前に分かることであるが、そこからひっくり返ることもサッカーにはありえる。しかしながら、確率は低いうえに、それで勝ち続けることはまず無理である。 今まで我々が勝ち続けてきたのは、勝ち戦を続けてきたからである。 しかし、リーグ内のレベルが上がるにつれ結果が不安定になってしまっていた。今まで5試合で1失点だったのが、1試合平均1失点となっていた。これは、我々を倒すべく相手が準備

          サッカー人生史上最も熱い時間

          当たり前じゃない 2023年8月14日、私は高校1年生以来4年ぶりの合宿に臨んだ。コロナウイルスによって私たちの日常が奪われた4年間をやっと抜け出し、合宿を行うことが出来た。これほどに、合宿を行えることのありがたみを感じたことはない。改めて、コロナ終息のために尽力してくださった医療従事者の方々やこの合宿を企画した選手、監督、宿などを手配してくださったとしさんなど様々な方に謝意を表する。 責任と自覚 今回の合宿は今までのサッカー人生で、ある意味初めての経験をすることができ

          サッカー人生史上最も熱い時間

          〇〇をもって生きる

          「信念をもって生きろ」 Byパク・ソンヨル これはドラマ「梨泰院クラス」の主人公の父親が、主人公に向けて言った言葉である。 この言葉を胸に刻み生きた主人公のパクセロイはなぜだかかっこよかった。行動も、発言も、選択もなにもかも。 ではなぜこの主人公(パクセロイ)はこんなにもかっこよく見えたのか。 それは、短期的利益に目を眩ませなかったからであると私は考える。 人間は短期的利益に目を眩ませてしまう傾向がある。例えば、ダイエット中のスイーツ、テスト勉強中のゲームなど長期的

          〇〇をもって生きる

          成功のパーセンテージ

          努力は報われると思いますか? 練習したら試合に勝てると思いますか? 強いチームが試合に勝つと思いますか? Yes or Noで答えてみてください。 私は全てNoだと思います。 なら練習しなくていい、努力しなくていいのではないでしょうか? これは確実にNOでしょう。 私が思うに、努力は成功の可能性を上げるもの、練習は試合に勝つ確率を上げるものに過ぎないと考えている。この世の中に100%なんてことは存在しない。そのため、努力の末に結果が出なくても落ち込む必要はない。

          成功のパーセンテージ

          ちょっと先回り

          将来、私がなりたい理想の姿は 「余裕のある人」 私の考える余裕のある状態というのは、「想定内」の事が起こっている状況に多く、反対に「想定外」な事が起こってしまっている時には余裕のない状態に陥ると考える。 そのため、あらゆる状況下で「想定内」なことを増やしていくために、常に先周りし、何が起こるかを予測し想定外を想定内にする事が大切である。 私は、練習メニューチームに所属しており練習メニューを考えコーチングしているが、そのトレーニングでどんな現象が起き、どんなエラーが起こ

          ちょっと先回り