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霧中

宣言通り、初投稿でnoteを辞め、
無事三日坊主と成ったのでありました。
ですが、気が向いたのでもう一度
出家しようかと考えています。

前回、「2019年がやってくる」的なことを
話していたのですが
気付けばすぐそこに2020年が顔を出して
手なんか振っちゃったりしてる。

「お前じゃない。どこへ行ったおれの2019年!」
と辺りを見渡せば
新元号が舌を出してお尻を叩いている。
「キサマ!」と追いかけてみたのは良いものの
そのお尻には2の数字が。令和2年、うそん。

いくら探せども2019年など何処にもない…。

あれ? 前回、水がどうのとか言ってたけど
一体おれは何を掴もうとしていたのかしらん。

そこで自分の尻のあたりがモゾモゾと仕出す……
急いでズボンを脱いで見ると……あっ!
僕のお尻に2019の数字が!
一体こんなところで何をしてたんだ、
おれの2019年。ようし、本人に尋ねてみよう。

ミー「ヘイ尻、2019年はどうだったかい?」
Siri「すみません、よくわかりません(紳士声)」

馬鹿、お前がよくわからなくてどうする。
「ええい!使えんやつめ!」と自分の尻をフキフキ。

………なんてことだ、すぐそこに2020年が
迫っているのに自分の尻拭いをしてしまっている。

と、筆を進めたところで
この記事が到底『常々』とは言えないものに
成っていることに気づく。

いかんいかん。
霧についての話をしようと思っていたのに
このままじゃこの記事自体が
五里霧中だ。

と、危機を感じたので
この『常々草』のコンセプトである
僕の常々を綴っておこうと思う。

次回あたりに……続く。

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