海外旅行解禁はいつからPt.1【東ヨーロッパマイナー3ヶ国】

なかなか終わりが見えないコロナ禍で、海外へ渡航する事が難しい現在。

旅好きの皆さんなら「海外旅行いつから」「海外旅行 コロナ」と検索をかけていると思います。するとアメリカが緩和されている~、スペインとイタリアが開き直って7月から旅行者受けれます~と色々出て来ると思います。

検索してすぐ出てくるものを記事にしても面白くないので、独断と偏見で選んだ超マイナーな国のコロナ現状と出入国について調べてみましたので、参考にしてください。

1. 沿ドニエストル共和国

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東ヨーロッパのモルドバ共和国から独立した人口50万の国で、日本では未承認国家とされている国です。未承認国家って旅人心をくすぐる響きで、卒業旅行で行こうと思ってた国です。

コロナ現状は、1000人感染・800人回復しているみたいです。未承認国家で大使館が駐在していない為、情報が全くありませんが、3月時点でアジア人の入国が禁止されているみたいで、解禁は未定らしいです。ちなみに空港を保有していないので、ブルガリア・ウクライナ・モルドバからバス・電車を利用した、陸路で入国という形になります。

陸路だと感染リスクも上がる為、旅行を考えている方はまだまだ先になりそうです。

2. アルツァフ共和国

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東ヨーロッパのアルメニアから独立した人口15万の国。ちなみに世界的に承認している国家はありません。液晶割れたのかな?保存ミスしたのか?と思ってる方がいると思いますが、この国旗が正式なものです。

承認している国家は世界に3つあり、沿ドニエストル共和国(未承認国家)、南オセアチア(未承認国家)、アブハジア共和国(未承認国家)。同族意識で相互フォローする愛らしい現象が起こってます。

コロナ現状は、110人感染・70人回復しているみたいです。6月8日付のアルメニア新聞では、コロナウイルスの陰性検査の適切な証明書を持っている市民だけが入国できるみたいです。海外旅行はまだまだ先になりそうです。

3. 南オセアチア

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東ヨーロッパのジョージアから独立した人口5万の国です。当然未承認国家です。ロシアやシリア、ベネズエラなどちょっと怪しい国が承認しているみたいです。背景と被ってますが三帯国旗の上は白です。

ちなみに大体の未承認国家は渡航している人がいるんですが、「南オセアチア 観光」で調べてもマジで何にもヒットしません。旅人心をくすぐります。死ぬまでには一回行ってみたいですね~。

コロナの現状は、80人感染、50人回復みたいです。入国方法が、ロシアのvisaを所得していないとダメみたいなので、まずは、ロシアの入国が緩和されないと話にならないみたいです。旅行できるのはまだまだ先になりそうです。ちなみに南オセアチア国内では5月9日に初感染者が出てから、人口の17%が高齢者で占められているので、即ロックダウンを開始したらしいです。

今回は以上になります。

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