that節を取る動詞と覚え方

前回の記事で連鎖関係代名詞の話をしたのですが、そこでthat節を取れる動詞は全て連鎖関係代名詞になりうる。教科書ではほぼthinkしか出てこないが、、、、

ところで、

that節を取れる動詞ってどんなやつ??

と思うことでしょう。というわけで今回の記事はthat節を取る動詞を紹介します。

まずはこちらをご覧ください。

S know that S’ V’「SはS’V’だと知っている」
S think that S’ V’「SはS’V’だと思う」
S believe that S’ V’「SはS’V’だと信じる」
S hope that S’ V’「SはS’V’だといいなと思う」
S hear that S’ V’「SはS’V’だと聞く」
S say that S’ V’「SはS’V’だと言う」
S insist that S’ V’「SはS’V’だと主張する」
S consider that S’ V’ 「SはS’V’だと考える[考慮する]」

よく出るものを書き出しましたが他にもたくさんあります。単語は実質無限にあるわけですから、当然that節を取る単語も実質無限にあるわけです。ですから一個一個暗記するのは現実的ではありませんね。じゃあどうするか、、、それは、、、、、

核の意味を知る!!!!

ということです。that節を取る動詞に限らず、一つの英単語に複数の意味があるのが常。いちいち覚えるなんてやってられません。そこで登場するのが核の意味です。

先ほど書き出したthat節を取る動詞を見てみてください、そう全て

思う・言う系の動詞ですね。

knowは頭の中で思えるからこそ”知っている”と言えますよね。believeやhopeも信じるということはそう思っているということですし、願うことはそうなってほしいと思うということです。insistは強く言う、すなわち主張するという意味になります。

この考えは日本語から逆算できるので試してみましょう。

©︎英語屋さん

答えはいろいろあると思いますが、全て思う・言う系の言葉に収束するのがわかると思います。

今回は以上になります、最後まで読んで頂きありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?