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やる気スイッチと、頑張らない方法

同僚がため息交じりに「はー、頑張らなきゃ・・・」と言っていたのがとても違和感だったので、タイトルの『やる気スイッチと自分を前進させる仕組み』について伝えたことがありました。備忘録がてら残しておきます。

どうもどうも。通販デザイナーのヤマダカイト(@slash_kaito)です。

やる気スイッチは複数持っておく

『なぜ仕事を頑張るか』は人によって変わってくると思います。ただ、頑張る理由が一つだけだと、何かあった時にモチベーションが下がるリスクが高いです。

例えばお金を得ることだけがモチベーションだと、思ったように給料が上がらない時や、ボーナスがカットされた時など、意図せぬ事態によってパフォーマンスがガクッと下がります。

であれば、他にも「チームに貢献したい」「キャリアアップのためにこのスキルを見につけたい」「家族のためにも昇進したい」など複数のやる気スイッチ=理由を持つことで、『たとえ給料が下がっても、チームのために今は頑張らないと!』など自分を鼓舞する力が自然と湧きます。

僕も「家族のために」「欲しい車を買うために」「知り合いの経営者やデザイナーに負けないために」「個人の名前だけでやっていけるように」など複数のやる気スイッチを作って意識するようにしています。

頑張ることを頑張らない方法

頑張ることを頑張ると、それだけで疲れちゃいます。

一番ベストなのは「やるべきコトに自然と向き合えている状態」です。僕はやるべきことを可視化して明言しておき、毎日のルーティーンに自然と組み込むようにしています。

例えば来月に資格試験があるとしたら、毎日のタスクリストに「資格の勉強 0.5h」などと記入して「やったorやらなかった」をチェックします。

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(タスクやスケジュール管理&ドキュメント制作はNotion使ってます。マジ便利)

さらに、トイレに入る時・ちょっとソファーで一休みする時・長風呂する時・布団に入る時など、家の中でも関連書籍を持ち歩きパラッと開く習慣をつけます。すると、その習慣が「頑張らなくても、やるべきことをやる状況」になるのです。

頑張る理由が特に思い当たらない人は、その限りではない

ただ、20代の自分を思い返してもそうですが、頑張る理由が無い人もいます。そういう人は無理に頑張る仕組みを作る必要もないし、やる気スイッチを探す必要もありません。

ただ無為に、流されるまま時を過ごすのも一つの生きかた。

僕はやるべきことをやらず、頑張るべきことを頑張らなかったことに対する過去の後悔が強いので、ついおせっかいしがち。気をつけます。

それではまた。

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