オールホームプロジェクトを始めたワケ
児童養護施設で生活していた時。
自分は感受性が高いのか、一緒に生活する先生の気持ちが手にとるようにわかりました。"大好きな先生が苦しんでいることも"
そんな大好きな先生は、子どもと、大人に板挟みにされて苦しんでいました。自分(子どもたち)にとっては『いい先生』でも。組織や施設にとってもは『悪い先生』だったからです。そんな先生の心が折れてしまった時。自分だけにこっそり離職を決めたことを報告にきてくれました。たくさん『ごめんね』って言ってくれたけれど、なんで先生が謝らなくちゃ