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【北海道の高校生・大学生に届け!!】この夏休み自分をアップデートさせる方法


どうも!海斗です!

先日、北海道医療大学で大学時代からお世話になっている鈴木和さんに呼んでいただき、大学3年生に自分の過去を振り返り、自分軸を見つけるワークショップを開催させていただきました。

私は高校生向けのサービスを行なっているのですが、大学生と直接お話して、高校生と同じように「やりたいことがない」と悩んでいることがわかりました。
ずーっとコロナ禍でやりたいことができない。大学の外に出る機会が圧倒的に少ない。オンライン授業が多くて、人と話す機会も激減している現状があるんだと痛感しました。それなら、大学生や高校生が外に飛び出るきっかけとなる発信をしてみようと今回はnoteは

【こんな人にオススメ】
・やりたいことがないけど何から始めたらいいかわからない
・夏休みになって、何か新しいことをやってみたいと思っている
・自分を変えるキッカケがほしいと思っている
・何かやってみたいけど自分にできるか不安

新しいこと始めるには勇気がいるよね。。。

夏休みを充実させたいあなたに届けたい自分をアップデートさせる方法について書いていきます。まずは、方法をお伝えする前に「アップデート」の真意について書いていきます。

「私は、機種変更はできないから、アップデートさせます。」

僕が先生を辞める時にある生徒(Aさん)が僕に言ってくれた言葉です。
よく私に「変わりたい」「今ままじゃダメ」と相談をしてくれました。変わりたい自分と頑張っても変われない自分によく葛藤していました。そんなAさんが春休みで学校に来る予定もないのに、僕の最終出勤日にわざわざ会いにきてくれて述べてくれた言葉は僕の心に刺さり続けています。

私はずっと周りと比べて、自分は全然ダメだから変わらなきゃって思って生きてきました。しんどかったです。でも、先生と話をしていく中で、自分のことを少しずつ認められるようになってきました。そして、気がついたんです。私はずっと自分自身を機種変更しようと思っていました。この自分で生まれたから機種変更はできないんだって。この自分は変えられないならアップデートするしかないんだって。私はこれからアップデートさせていきます。

まさにZ世代の表現ですよね。

泣きながらに言ってくれたAさんの言葉に僕は覚悟を持ちました。Aさんのように無意識に機種変更させようと何者かになろうとしている高校生や大学生がいるって先日お話してくれた大学生のおかげで気がつきました。

まさにこれ。

「みんなを生きるな。自分を生きよう。」

デジタルハリウッド大学の今年のキャッチコピー

周りの顔色伺いながら生きていく。それも人生。
誰かに言われたことだけをやる。それも人生。
ただ毎日を淡々と生きる。それも人生。
日々、目標に向かった生きる。それも人生。
新しいところに飛び込んで自分を変える。それも人生。

どの人生が正解かはわかりません。ただ生まれてきた人生を正解にするのは自分だけなのは確かなことです。正解の道を選ぶ力よりも選んだ道を正解にする力の方が重要です。自分の人生を正解にするには、常に一歩踏み出し続けることがポイントです。ただ、一歩踏み出すには、勇気がいることです。その一歩目になるようなアップデートさせる方法をお伝えしていきます。

アップデートは自分が心地いい場所を抜け出す行為

元高校教員・現在高校生向け教育サービス提供者である僕がこのコンテンツ
を紹介していきます。
当時、先生をしていた時に、『トビタテ!世界へ』という本を読んで「越境体験」という心地いい環境から知らない世界へ飛び出る体験をすることで、様々な成長ができることを知りました。

まさに僕がカナダに1年間ワーキングホリデーに行ったり、ヒッチハイクをしたり、先生から起業したり、越境体験をしてきてここまで何とか幸せに生きることができました。ただ、留学や旅はオススメするけど、行動に移すまでのハードルが高いので、極力ハードルを下げて、軽く足を上げるくらいで乗り越えられる体験を紹介します!

【ハードル低い越境体験】
・今までやったことないことをする
・行ったことないところに行ってみる
・普段会わない人と会ってみる

そんなことを基準に選んでみました!

まずは家でできる簡単アップデート方法3選

①いつもと違う動画を観るオススメYouTube編

僕の独断と偏見で高校生〜大学生のうちに観てほしいYouTubeを紹介します。1つでも観たら、うずうずしていてもたってもいられなくなること間違いなしです!!

【タイトル】
 この人の話を聞け!最強の戦略家!森岡毅
【どんな人が観るべき?】
・好きなことがない、得意なことがないと悩んでいる
・部活や行事で戦略を考えることが好き
・マーケティングという仕事に興味がある
【一言コメント】
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を復活させてた男としてビジネス界で有名な森岡さん。YouTube越しだけど、本気で物事に挑戦することの楽しさがビシバシ伝わってきます。

この動画にハマった人は続編も観てみてください^ ^

【タイトル】
【誰も教えない】日本の10代全員に伝えたい残酷な真実
【どんな人が観るべき?】
・学校生活や日本社会に違和感を感じる人
・常識を打ち破って新しいことに挑戦したい人
・大学へ進学することに疑問を持っている人
【一言コメント】
日本最大級のプログラミングスクールを運営する社長兼YouTuberの動画。彼の動画を毎日観た結果、プログラミングを始め、自分でサービスを作り、起業しちゃいました。彼の動画を見続けていると背中押されて気づいたら変わっています。

②考え方を学ぶ観点で観る映画編

実は映画を観るだけでも学ぶことがたくさんあります。2〜3時間あれば、きっと見える世界が違って見えるようになると思います。

【タイトル】
きっと、うまくいく
【どんな人が観るべき?】
・一歩踏み出す勇気を欲しい人
・何も考えずただただ面白いモノを観たい人
・常識にとらわれず、自分の人生を生きたい人
【一言コメント】
日本以上に学歴社会が激しいインドをユーモアに取り上げているインド映画(なので、時々踊り出す。)3人組が超縛りの激しい大学の在り方をぶっ壊す爽快な映画で、観終わった頃には勇気をもらえます。
【視聴方法】
Amazon Prime、YouTube(有料レンタル)

【タイトル】
マイ・インターン
【どんな人が観るべき?】
・居場所がほしい人
・「働くって何だろう?」と考えたい人
・人に優しくなりたい人
【一言コメント】
定年退職したおじさんが老後インターンでファッション系のスタートアップ企業にインターンとして働く物語。みんな孫の年齢くらいのおじさんが慣れない仕事をする中で、どう自分の役割を見つけ、会社に貢献するか、働く本質を教えてくれる映画です。
【視聴方法】
Amazon Prime、NETFLIX、U-NEXT、YouTube(有料レンタル)

このように10分〜3時間で新しいモノに触れることできっと何か変わることがあるかもしれません。

③自分と対話しながら読む読書編

読書は映画やYouTube以上に時間を取るべきだと思っています。映画やYouTubeは自分のペースで情報を受け取ることができない。
一方、読書は、
一文を読んで、本を閉じて考えたみることができる。
一文を読んで、何度も読み返してより理解しようとすることができる。

そんな読書でも自分を変えるキッカケとなる本があります。
今回は2冊だけ紹介します。

【タイトル】
夢をかなえるゾウ
【どんな人が観るべき?】
・今の生活にモヤモヤしている人
・何度も変わろうと思ったけど変わってこれなかった人
・成功したいと思っている人
【一言コメント】
講演会やセミナーに行って何度も成功しようと思って行動したけど、何も変われなかった主人公。そんな彼のところにぽっちゃりしたインドの神様ガネーシャが現れる。「お前、今のままだと2000%成功できひんで。」と告げる。成功方法を知りたい人はぜひ。「そんなことやるの?」をやり切ったあなたは間違いなく、成功します。ただ、やらないでしょうけど。

【タイトル】
「また、必ず会おう」と誰もが言った
【どんな人が観るべき?】
・自分のキャラから抜け出せない人
・旅をしてみたいと思っている人
・コミュニケーションが苦手な人
【一言コメント】
高校生がひょんなことからヒッチハイクで日本を旅するお話。この本を読んだら、旅をしたくなっていること間違いなし。

以上、お家でできるアップデート方法でした。

さらに一歩踏み出したい方へおすすめのイベント

「いやいや、家にいるだけじゃもの足りないよ。」

さらにチャレンジしていきましょう。

もっと挑戦したいと思っている方向けに、どんどんイベントを紹介していきます!それぞれ自分に当てはまるものを見つけてぜひ申し込みんで見てください。

【起業に興味がある高校生向け】

【イベント名】
高校生・高専生向け起業体験プログラム「SCS STARTUP SCHOOL U-18」
【どんな人向き?】
・とにかく何か挑戦したいと思っている高校生
・起業に興味がある高校生
・アイデアをカタチにして社会課題を解決したいと思っている人
【締切】2022年7月27日(水)12:00
【一言コメント】
学校で学んだことをアウトプットするプロジェクトとしては、めっちゃピッタリかと。札幌市はスタートアップの聖地になっていきます。あなたの聖地に名を馳せる一人になれるか。

【プログラミングをやってみたい女子向け】

【イベント名】
高校生・高専生向け起業体験プログラム「SCS STARTUP SCHOOL U-18」
【どんな人向き?】
・とにかく何か挑戦したいと思っている高校生
・起業に興味がある高校生
・アイデアをカタチにして社会課題を解決したいと思っている人
【締切】2022年7月27日(水)
【一言コメント】
学校で学んだことをアウトプットするプロジェクトとしては、めっちゃピッタリかと。札幌市はスタートアップの聖地になっていきます。あなたの聖地に名を馳せる一人になれるか。

【本気の大人に会いたい】

【イベント名】
札幌の大学生や経営者が集まるリーダーの本気の朝の会
【どんな人向き?】
・大人がどんなことに挑戦しているか知りたい人
・本気で何かに挑戦する人たちがいるところに行きたい人
・まずは大人の話をリアルで聞いてみたい人
【期間】毎週水曜7:00〜9:00
【一言コメント】
色々な経営者の集まりがありますが、学生と経営者が集まる北海道で一番大きい朝会です。朝からたくさんの大人から刺激を受けて1日頑張ろうと思える会です。興味ある人はぜひTwitterのDMか「info@can-au.jp」までご連絡ください。オンライン・オフライン両方あります。


【プログラミング、ガチ勢向け】

【イベント名】
STAND OUT 2022
【どんな人向き?】
・札幌在住(もしくは通勤)でプログラミングがある程度できる40歳以下
・プログラミング書くだけじゃなく、自分でサービス作ってみたい40歳以下
【締切】2022年8月24日
【一言コメント】
昨年、僕もこれに採択していただき、100万円の開発資金を得たことで起業することができました。メンターからのアドバイスも的確すぎて、札幌市の懐の広さを感じました。

ちなみに7月31日にこれに関するイベントで登壇することになったので、ぜひ興味ある人はご参加ください


もっと紹介したい本やイベントはあるのですが、もうすぐ5000字を迎えそうなので割愛します。

人は移動すると幸せを感じる

「人は行ったことがない場所に行くなど探索の度合いが高い日には、より幸せを感じる、というデータが示された。さらに脳の画像からは、新しい場所により多く行くなどして幸せを感じた人は、脳の中の記憶と意欲などに関わる領域が強く結びついて働いていることもわかった」

これは単なる物理的距離ではなく、普段やっていることから距離をとり、普段やっていないことも当てはまるように思うんです。

この夏、どんどん移動して、「想像以上に自分」に出会ってみましょう。


こんな長いnoteを最後まで読んでくれてありがとうございました。

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