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コロナ対策デザイン 日誌1

すごくリラックスした状況でディスカッションをするUD山地さめ永野チーム(いつメン)


山地は1を10にする能力が強くて、アイデアを結びつけるのが得意かつ共感性を産むのが得意だけど、思考の本質を見失いがち。
永野はリサーチの能力が異常に高い。が、デザインを膨らませるのは苦手。
佐名はアイデアを分解、分析して常に本質を突いているのか考えることと、仮説との整合性を整えるのが得意だが、コンテクストリサーチは苦手お互いがお互いを補完しながら密度の高いアウトプットをするいいチームです。 
それに加え、常に佐名が
それは誰のためのデザイン??
情報の信用度と根拠は?
それもっと簡単にできない?
すぐ実現できるアイデア?どれくらいの期間どれぐらいの未来を想定してる?
本質はこうだからそこから逆算してみては??
どのシーンを考えてる?
コストは?
着地する場所さえ見失わなければ、今回の設計は使う場面とか誰が使うかとかの逆算で見えてくるから、8割リサーチでいいよ。構造はシンプルにした方がわかりやすい。
と常にデザインソイルでいい意味でいじめ抜かれた疑問を投げ続け、同時にそれを投げ返されています。
暇そうにしている他のコースの富永と日向さんをたまーに入れながら、自分たちがいかに主観的でエゴイスティックで自分の身の回りにあることしか考えられない狭い思考に陥っているか、自覚しながら、アイデアの深度と、実現可能性を探る実習です。
3人に共通するのは、夢を語りワクワクするとアイデアが出やすいので、適度にお酒を挟みつつ、どんな人を幸せにできるのか、社会の問題を解決できるのかなど、喋りながらお互いに敬意を持ち、すごく充実した話し合いができています。


いつか、未来にこのメンバーで仕事をしたいなぁとお互いに感じながら4限の講義のつまらなさとのギャップで苦しんでいます。
写真は5月12日の作業風景

マインドマップUD1

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