べつにひとりでも生きていけるけど、


わたしは結婚に興味がないから、結婚だけがすべてではなくない?と思ってしまう。
でも結婚っていう選択肢があるのとないのとでは全然意味合いが変わってくるとも思う。

「マッチングアプリ続報」より

結婚に関するはなし、たびたびしてるんだけど、わたしが結婚にこだわらないのはしようと思えばいつでもできると思ってるからだと思う。根底にそういう安寧があるんだと気づいてしまった。
できないというスタート地点にたったことがないから、その立場のひととはきっとわかりあえない。


結婚に憧れがあるというはなしもしたし(「結婚指輪」)、その上で結婚したくない!このはなしはタブー!というはなしもしたんだけど(「合わない友達とのはなし」他)、あくまでそれは結婚が日常にあるひとの発言だったよね。結婚自体を選べるひとの発言だった。

結婚っていう形にこだわらないって言えるのは選択肢があるからいえることなんだなあ。
それでもわたしは声を大にしていいたい、ちがうかたちでもいいんじゃないのかな。

べつにひとりでも生きていけるけど、缶のプルタブとかチュッパチャプスの包装とかあけてくれるひとがいてほしいなと思うことはあるよ。都合のいい甘えでしょ。
でもそうやって甘えて甘やかせるひとがいるのはどんなに甘美だろうと思うこともあるよ。
ただそのかたちが必ずしも結婚でなくてもいいと思ってる。むしろ婚姻関係はそこには必要ないと思ってる。

ともに生きていくのに名前は必要なのかな。わかんないな。
まあとりあえずは誰とも寄り添いすぎることなくひとりで生きていく予定。
ほんのすこしのさみしさはあるかもしれない。
そのさみしさごと抱きかかえて生きていくの、ちょっとロマンを感じてしまうので、誰かと生きることあんまり向いてないんだと思う。


結婚についてちらほら触れてる別記事はこちら。


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