勝つために行動する ⑦

さて、振り込むことを恐れていてはまったく勝てないことを前記事で書きましたのでそれも読んでください。

負けるのを恐れて振り込まないように意識しすぎると、勝てなくて結果、負けてしまいます。だったら逆に勝つために攻撃ばかり意識したほうがまだマシですが、そうするとラスを引くことが多くなってしまいます。人間の精神構造上負けが重なると、最初に決めたルールを守れなくなってしまうので、有利な行動を取れなくなりこれも負けに向かっていくプレイ方法です。

当たり前ですが、勝つためにはラスを少なくして1着2着を多くとる必要があります。

1着>2着>3着>4着 が理想ですが、これはあくまで理想です。1着を1番目か2番目に多くとり、4着を1番目か2番目に少なくとる事を目指しましょう。麻雀のプロや、強い人の順位分布は必ずこの『1着を1番目か2番目に多くとり、4着を1番目か2番目に少なくとる』になっています。

勝ち組になるには、1着を増やして4着を減らすことが必要ですが、圧倒的に4着を減らすことの方が容易いです。なぜなら、人は勝手に自滅するからです。つまり、自滅しないように心掛けてれば4着を免れることは多いです。自滅とは、守るべきときに守れなかったり、無駄に被弾を恐れてしまったりすることです。

一方、1着を増やすのは難しいです。1着を増やすには牌効率をしっかりと理解していなければなりません。牌効率が下手でも降りることはできますが、攻撃は牌効率が下手だとスピードで負けてしまうからです。牌効率は時間をかけて覚えていけばいいので、まずは4着を減らすことに集中することが大事です。

4着を減らす方法はけっこう簡単です。

ズバリ言うと、『ひとつ上の順位を目指す』だけです。

基本的にはトップを目指しますが、その時々ではひとつ上の順位を意識しましょう。トップを常に目指すことは大事ですが、麻雀は終了のタイミングが決まっています。なかなか上がれないでかい一撃でトップを目指すよりも、コツコツ順位を上げていくスタイルの方が終了時に4着じゃない確率が高いということは簡単に理解できるはずです。


・不運なんて実力差でカバーできるので不運でヘコむ必要は無い。

・処理できない情報に騙されずに理解出来ることだけを考える。

・点数状況を理解して、無駄な振り込みをしないようにする。

・振り込むときは勝負したときだけ。避けれた振り込みをしないようにする 

・そしてこの記事の一気にトップを目指さずに常にひとつ上の順位を目指す。


これで勝ち組になれます。仲間との麻雀がいい収入源になります。

もちろんこれを身に付けるだけではどこへ行っても、「きみ、強いね」と言われるほどにはなれません。あくまでヌルい麻雀打ちから脱却できるというだけです。しかし、仲間打ちで打つ分には無双できることでしょう。

強い人はたくさんいます。 最近はMリーグもあり、麻雀が再加熱しているような気がします。麻雀は勝つと楽しいので、どんどん盛り上げていきまよう。


と、まとめに入りましたが、まだ麻雀については書いていこうと思うので、引き続き、興味があれば見て下さいね。


あと、「こいつの言ってることは間違っている」と思う強い麻雀打ちもいることでしょう。なので、その人たちに向けて一応書いときます、



「うるせぇ!!!」



…はい、と言う事で、次回は上達に適した上がり役について書いてみます

では


次記事 ↓



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