大学生活と会食恐怖症 まとめ


久々のログイン。本当に久々。
続けることの大変さ。
何をモチベーションにこのnoteを書くのか。誰かに見てほしい、有名になりたい。そんな目的では、自分の場合は続かないな…と実感。
自分がnoteを書く理由は何であるか、考えずにはいられない。もはや文の書き方すら忘れかけているところだが。


近況ですが、新型コロナ流行から1年と半年ほど引きこもり生活をしていた私。現在はパートタイマーとして社会復帰しております。初めての肉体労働で疲労困憊。何の気力も湧かない日々で。それでも奇跡的に8ヶ月、辞めずに勤務できている。

自粛生活やら、社会不適合の身でありながら続ける職場勤務のストレスを発散する術もなく、何となくnoteの続きでも書ければ…と思い至った。
しかし、ダラダラと記した「会食恐怖症の大学生活」の続きを今更書くとこは困難…

というわけで、まとめ。

身分不相応に選んだ大学進学自体が、私の人生の最大の過ちであった。

会食恐怖症を自覚しながら、スタートした大学生活。

私は、実のところ学びたい気持も遊びたい気持ちも微塵もなかった。
ただ、周囲の勧めで選択した大学進学。自分なりに一般入試合格に向けて勉強もした。所謂、入学が目標になっていたのだ。

大学生活はある程度、自主的に動くことができなければ何の収穫もなく終わる4年間となる。

入学当初のオリエンテーションが終わると、学校側からは何の指導もない。

入学後の展望もなく、会食恐怖症であることを除いても本来、社交性もゼロで人と騒ぐことも好まない、これまでの学生生活でも浮いた存在であった私が、楽しめるはずもなかった。
周りの雰囲気に流されて何となく過ごすことも、ある意味の協調性だと思うが、そんなものは当然ないわけで。


SNSでも会食恐怖症の大学生をたくさん見かけるが、皆それなりに友達がいたり、恋人がいたりと、人付き合いをしている。

私のように4年間、キャンパスを独りで過ごした者はなかなかいないと思われる。楽しそうな同級生たちを羨むばかりで、何もできずフラストレーションばかりが溜まる。とても退屈で不満しかない大学生活であった。
そんな日々で、会食恐怖症からパニック障害、謎の体調不良を併発していったのだ。

身の丈に合わない大学という場所で私は、自ら精神疾患を悪化させてしまったということだ。

やりたい事や、人と繋がりたいという普通の感覚がなければ四年制大学に行く理由はないのかもしれない。今ではあの4年間をなかったことにしたいと思うほどの後悔でいっぱいだ。

皆さんは、今を大事にできていますか?






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