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AirPods(第3世代) 2か月使用レビュー

記事をご覧いただきありがとうございます。
久しぶりにガジェットの話でもしようと思います。

AirPods(第3世代)を購入して2か月が経過しました。
微妙な立ち位置として定評のある悲しいAirPods(第3世代)ですが、
私個人としては購入して満足しています。

過去に一度紹介していますが、改めてということで。

・まずは結論から

結論ですが、以下のうち2つ以上当てはまる人は買ってもアリだと感じています。

・Appleデバイスを複数持っている
・開放型ワイヤレスイヤホンに興味がある
・Appleの空間オーディオに興味がある

私が現状感じていることをお話ししたいと思います。

・買ってもアリな人:Appleデバイスを複数持っている

Appleのデバイス(iPhone、iPad、Mac)を複数持っている場合、
シームレスに切り替えが可能です。

ペアリングを都度切り替える必要がなくなります。
例えばiPadで動画視聴をしているときにiPhoneに着信が来たとします。
その時にiPhoneで通話に出るとそのままAirPodsで通話できます。

ちまたではこの類似機能を「マルチポイント」と呼びますが、
一部のワイヤレスイヤホンのみでしか実装されておりません。

この機能について必要か?という思う人が多いかもしれませんが、
一度体験するとクセになります。
とにかく便利かつストレスフリーなんですよね。

・買ってもアリな人:開放型イヤホンに興味がある

世間ではカナル型イヤホンという形が主流です。
カナル型イヤホンとは耳に接触する部分にシリコンやゴム等の材質があり、
耳にグリグリして固定する耳栓タイプのものです(語彙力のなさ)

下の画像を見てもらえればわかると思います。

画像1

反対にAirPodsは開放型イヤホンです。
インナーイヤー型イヤホンとも言われます。

画像3

特徴としてはカナル型と異なり、耳に直接イヤホンを引っ掛ける形になります。
当然、耳とイヤホンの間に隙間があるので、遮音性はカナル型の方が優れます。
一方で圧迫感はなく装着感が軽い、耳が蒸れにくいというメリットがあります。

この辺りは一長一短なため、「どちらが優れるか」ではなく、
「どちらが自分に合うか」ということが重要です。
もっと言うと「どちらが使用するシチュエーションに適しているか」という点を考慮すれば、満足できると考えています。

・買ってもアリな人:Appleの空間オーディオに興味がある

Appleの空間オーディオに限らず、
最近は3D的に音響を楽しめる技術が発達してきています。

画像2

これは自分が利用するコンテンツによって向き不向きはあります。
個人的にはYouTube等の視聴ではどちらでも良いと感じていますが、
音楽や映画視聴では空間オーディオの方が臨場感に優れます。

※ここはあくまでも個人の好みや嗜好によるところが多いです。

・私の生活がどう変わったか

ここからは実際に私の生活がどう変わったかということです。

・家の中で使用するイヤホンは8割はAirPodsになった。
・iPad miniとiPad Proの二刀流と合う。
・長時間つけていても疲れない、痛くならない、痒くならない。
・とはいえ、ノイキャンが欲しくなることがあるのも事実。

まず家の中で使用するイヤホンの8割はAirPodsになりました。
AirPodsシリーズは音質云々言われていますが、
オーディオガチ勢じゃなければ、遜色ないレベルです。
私は装着感が軽いのとシームレスな接続がとにかく気に入っています。

あと、iPad miniとiPad Proで並行して作業することが多いのですが、
そんな時もイヤホンの接続を気にしなくていいのは便利です。
なんというか一度体験すると元には戻れないなーという印象。
人間てマジで怠け者ですよね〜。

そして、とどめはそんなに長時間使っても耳が疲れない、痛くならないです。
私自身はイヤホンで耳が痒くなるような体質ではないのですが、
そんな人にもおすすめできるかもしれません。

ただ、やっぱりノイキャンが必要な場面もあるので、そこは悩みどころ。
電車移動が多く、ノイキャンが必要不可欠という人はまず買わない方が良い。
(自分の場合はノイキャンが必要な時は他社のもの↓を使用しています。)

・まとめ:音楽を楽しむイヤホンではなく、生活を快適にするイヤホン

2か月使用して思ったのは、
「これは音楽を楽しむイヤホンではないな(いい意味で)」
と感じています。

純粋に音楽を楽しむ(音質を重視する)のであれば、他にいくらでも候補はあります。
むかーし、ゼンハイザーのイヤホンを視聴したことがあるけど、
確かに音質はバケモノでした。

AirPodsシリーズはそう言った方向性ではなく、生活を快適にするイヤホンなんかなって。

一応、音質を自分好みに設定する方法もあるみたいです。

色々書きましたが、冒頭で上げた条件に当てはまる人はぜひ一度ご検討ください。
ただ、高いことは間違いないのでお財布と要相談で。

余談ですがケースはこんなものを使っています。
カラビナは外しています。

以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

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