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桜の森から英国へ(2022年1月)

演劇の毛利さん リーディングシアター「桜の森の満開の下」
1月9日(日)18:00 @サンシャイン劇場

舞台初め。ぞろぞろした和装よかったねえすごく素敵だったねえ。登場したところでまず息をのんだわよ。相変わらずすごい集中力を発揮していたなあ。苦悩や痛みの表現がすきだなあ。
女性声優さんとの共演ということで、客席の内訳がいつもと違うのもおもしろかったな。

極上文學「ジキルとハイド」
1月22日(土)13:30/18:30
1月25日(火)13:30/18:30 @紀伊國屋サザンシアター

年明けから飛ばしすぎたかもしれん。梅津くんの初日と千秋楽通ったぞ。だって、ジキル二回ハイド二回みたかったんだもの。後藤くんもみたかったんだもの。サンリオ男子のあの彼がどんな芝居するのか気になるじゃない。
ひいき目は多分にあろうが、しかしそれでも、梅津くんの役の解像度の高さは群を抜いていた。目線ひとつ、呼吸ひとつから、なにか具体的な存在を生みだそうとしているのだとおもった。
全体では、初日の方が緊張感があってよかったかもなあ。疲れてたんかな。あと、全編とおして絶叫が多くメリハリがいまいち。ちょっと飽きる演出だった。
スモーク濃度がものすごく高いのも印象に残った。ところであれって何なの?プロピレングリコール??東京行くと髪の毛ガビガビになるなあと思っていたけど、東京っていうか劇場のあれのせいかなのかも。