2021年の振り返りと2022年に向けて
2021年の総括として毎年年末に振り返りを
今年も色々あったけど結果としてチームも軌道に乗り、自身の戦績も過去最高の結果と充実したシーズンとなりました。
良い結果の裏には沢山の方のサポートや日々積み重ねてきた努力があってのこと。
早速、今シーズンを振り返りたいと思います。
■2021年の設定目標
■結果
■目標①:JBCFでの優勝【E1】
E1クラスで走るようになって4年目。全国の猛者達が集まるこのカテゴリで勝てたことは一度もなかった。
だからこそ「勝ちたい」と強く想うようになってから練習の質に対してこだわるように。願望から確信に変わったのが昨年2020年シーズン、後のシマノレーシングの天野選手、スパークル大分の宮崎選手、VC福岡の本多選手、エカーズのトップ選手とレースを走りシングルリザルトを取れたとき感じました。
「これはイケる」と
そして今年の4月に行われた東日本ロードクラシックで初めてE1クラスで優勝することがでしました😭。今でもフィニッシュシーンは鮮明に覚えています。
note貼っておきます↓↓
ただ良い結果ばかりとはいかず、その後の西日本ロードクラシック、石川ロードレースと重要な局面でライバル達との力の差を痛感させられるシーンも見受けられました。
シーズン後半の10月まで単騎でレース参戦してきましたが、凌輔と初川君がE1に加わり始めてチームとして挑んだ"かすみがうらロードレース"。結果は凌輔が優勝、自分が3位となり、数で勝るライバルチーム相手に常に優位にレースを進め結果を残すことができました。このリザルトはもう自身の優勝としてカウントしてもいいと思う(勝ったのは自分のおかげではない🤭)
当初の目標であるJBCF E1クラスでの優勝は達成できた。これもチーム、サポートしていただける方々あってです。来年もE1クラスを走りますが、これからは自分のリザルトよりもチームメイトに活躍して欲しいから積極的にサポートに回りたいと思ってます。若手メンバーの成長の手助けを今後もしていきたい。
■目標②:全日本選手権ロードレース出場
昨年のレースで出場資格は持っていたものの、コロナ影響により昨年の大会は中止。合わせて出場資格もなくなったため、今年の東日本ロードクラシックで再度資格を取り直して、10月に開催された全日本選手権に挑みました。限られた時間の中で全日本選手権を想定した走行距離と獲得標高を意識して練習に取り組みました。ベストコンディションとまではいかないものの、今現状のできる限りの状態まで調整。「ここまで来たら完走したい」と"出場"→"完走"に目標変更しました。
広島森林周回コースを15周する走行距離:185km、獲得標高:3,400mの厳しいコース。
強烈なアタックを耐えレース終盤まで残るもののメイン集団から遅れてしまい50位でフィニッシュしました。
目標としていた「完走」を達成できたものの、「まだチャレンジできたんじゃないか?、どうすれば更に上のリザルトを目指せたのか?」考えるようになり、最初で最後の全日本選手権と決めていただけに心残りはあったと感じました。
全日本選手権で得た経験は自身の競技においてもプラスでしかないので、今後チームに還元していきたい。自信もついたし上を狙ってみてもいいかもしれない
■目標③:シクロクロス【C1優勝】
今シーズンを最高の形で締め括るべく、例年よりも高い目標を設定して臨んだものの見事に惨敗🤦♂️
結果としてC2表彰台を複数回登れたが肝心の"昇格&C1優勝とはかけ離れた結果" となってしまった。
原因はいつくかあるが、全て自分のミスだから正直落胆している。「この程度のレベルなのか」と
落ち込んでいる暇はないし、技術やバイクコントロールは間違いなく成長しているし実感している。悔しい気持ちは糧になる、そう信じてこれからも練習を続けていく
シクロクロスを始めて1年が経ったけど、56さんに誘われた芝では東海を代表するレジェンド達に日々揉まれている。この素晴らしい環境で練習しているからこそ成長できている、だからこそお世話になった方々には結果で恩返ししたい。見ててください、来年やってやります🔥
■2021年シーズンの戦績
シクロクロスレースを含めると年間18レースに出場。その中で入賞以上は12回と6割は優勝争いに絡めたという結果になった。個人的にはよくできた年と思っているが課題も多いし、見直さなければならないことも沢山あるので出場レースについてはひとつずつ、もう一度振り返るつもり。まだまだこれから。伸び代しかない
一見すると去年よりも結果に結びついていたかのように見えるが、昨年の方が練習の質も調子も良かったことを考えるとまだまだ詰めれることはあると感じた。
昨年の振り返りnote貼っておきます↓↓
■2022年の目標
昨年よりも上のステップに目標を設定しつつ、来年はチームメイトのサポートに力を入れて取り組みたいと思います。シクロクロスは昨年以上に力を入れていきたい。
メンバーのレベルや戦績において、まだまだ満足できる状態ではないと感じてます。高校生〜U23選手の発掘と育成が来シーズンの課題でもありカギになるはず。自身が今後どうチームに関わるかもしっかりと考えていきたい
■最後に
今年も大きな怪我なく無事に終えることができます。TEAM ORCA 設立から2年が経ち、メンバーも増えサポートいただける方々のおかげもあり実力、知名度ともに全国的に広めることができたのでは と感じております。チームとして競技に対してはそこまで優先順位は高くないものの数多くのリザルトを若手選手含めて獲得できました。交通安全啓蒙や若手育成を引き続き継続し他方面からも認められる素晴らしいチームを目指して取り組んでいきます。
一緒に練習してくださる方々、サポートしていただいた皆様、一緒にレースを走らせていただきましたライバルチーム、大会主催者様も合わせて感謝です🙏
本当にありがとうございました。
来年も何卒宜しくお願いいたします🙇♂️
2022年も盛り上げます🔥
最後までお読みいただきありがとうございました。
TEAM ORCA
塩澤
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