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椎間板ヘルニアと向き合う【発症編】

原因不明の腰痛にここ数年に悩まされ続けてきたがGW前に本格的に腰の痛みが増してきた。針で刺されたような刺激的な痛みで左大臀筋の痺れが酷く長時間の自転車でのトレーニングが困難な状況となってしまった。負荷を掛けれず本来の力を出せない状態。

恐らくロードレーサー特有の前傾姿勢と毎日のデスクワークによる姿勢の悪さが関係していると推測。何年も時間をかけて蓄積されていった結果発症してしまったのかもしれない。

症状の認識はあったものの、4月末の東日本ロードクラシックでのレース走210km&800kmの車移動で症状は更に悪化し歩行ができないほどの激しい痛みが残ってしまった。

先日受けたMRIの結果「椎間板ヘルニア」と診断された。自分の症状は四肢に痛み、痺れが残る中度レベルのヘルニアで手術治療の必要性は今のところ必要ない。俗に言う保存治療の部類に入る。
参考までに正常な人の腰椎と自分のヘルニアVer.を貼っておきます。背骨に縦に沿うよう伸びる白く長いものが神経になります。

健康的な腰椎と神経
MRI結果:第五腰椎と仙骨にヘルニアが見られる

ヘルニアの症状は様々あるけど一般的に多いのがこの椎間板ヘルニア。分かりやすい画像があったので貼っておきます。椎骨同士で挟まれている椎間板内の髄核が飛び出て神経に直接干渉する症状。
自分は第五腰椎と仙骨の2箇所にヘルニアが発生している。2度お得?な状態でとてつもなく痛い。

特に上側のヘルニアが厄介だったようでMRIでも下のピンクのイラスト同様に神経を圧迫している状況になっていた。

今年のレーススケジュールを見直しつつ、体のリカバリーに専念しなければならない。本来であれば6月のJBCF修善寺、群馬でコンディションを更に上げて7月初旬の国体予選に挑む予定だった。
苦しい判断だけど、まずは体を休めてどん底に落ちたパフォーマンスを上げ国体予選に臨めるようコンディションを戻していけたらと思う。

積み重ねてきたものが崩れるのは一瞬でだけどこれ以上下がることはない。あとは上がっていくだけ

これから治療に関するnoteをあげていこうと思う

這い上がって悔いのないシーズンにしたい


#ヘルニア
#腰痛
#椎間板ヘルニア
#ロードレーサー

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