【サイトやSNSは参考にしちゃダメ!】ステマされてないオススメの卓上加湿器4選
こんにちは。
買い物するときレビューを見ずには選べない、クチコミ至上主義のふるはたです。
早速ですが、結果だけをチェックしたい方は目次をご覧ください。
目次
卓上以外の「据え置き加湿器」のランキングはコチラをどうぞ⇩
今年2021年は10月に入っても未だ暑い日が続いています。
秋はどこに行ったんだと。
ただ、朝夕はだいぶ涼しくなりました。
そうなると朝型特に気になるのが、空気の乾燥。
ふるはたは喉が弱いので、だいぶイガイガっとしてきています。
こうなるとそろそろアレを引っ張り出してこなくちゃですね。
部屋を潤してくれる、アレ。
なかなか無理めな前振りですが、それはさておき。
そう。
今回調査するのは「加湿器」。
と思ったんですが、コンパクトな「卓上」タイプと一室を加湿する「据え置き」タイプで分けた方が良さそうなので、
今回は「卓上加湿器」を調査しました。
加湿器にもいろいろ加湿のタイプがありますが、詳しい説明はまた他のサイトにしてもらいましょう。
ちなみにこのサイト、見た感じアフィリエイトによるマネタイズではなく、リアル店舗などへの紹介なので、商品も忖度なく紹介されている印象です。
卓上ではない加湿器を選ぶ場合は参考にしてみてもいいかもしれません。
このようなサイトは珍しく、ほとんどのサイトやSNSは、ステマだったりアフィリエイトの単価率を上げるために情報操作しているのが現実。
そこでは上位の評価がされている商品でも、Amazonなどでレビューを見ると低評価だらけということもザラです。
でもそしたらいったい何を参考にすればいいのか。
それはずばり、Amazonのレビューです。
「でもAmazonレビューもステマばっかりなんじゃないの?」と思った方。
その通り。
Amazonレビューはステマで溢れています。
でもしっかり見極めることができれば、それは逆にいい商品を見つけ出す試金石にもなりえます。
というわけで、今回もクチコミ至上主義のふるはたが、Amazonレビューをどのように精査しながら商品を選んでいるのか、その方法と一緒に「自分だったらこれを買う」という商品を紹介します。
もちろん鵜呑みにせず、一度自分でもチェックしてからの購入をオススメします。
いや鵜呑みにしていただくのは非常に嬉しいんですが、やっぱり最後は自分の眼と脳みそで確認がマストです!
ふるはた基準
まず、良さそうな商品を絞り込むのにふるはたが使用している基準を説明します。
①星4つ以上
クチコミ至上主義にとって、これは絶対に欠かせません。
レビュー数が少なければ少ないほど評価の信頼度は落ちますが、②のレビュー数基準をクリアしているにもかかわらず星の数が4を下回るということは、それだけ低評価数が多いということです。
②レビュー数2桁以上
あまりにレビュー数が少ないものは、検討材料がないに等しいので判断基準になりえません。
人気とレビュー数は必ずしも直結しませんが、ある程度は比例すると考えています。
AmazonのレビューにはAmazon以外で購入したレビュワーも多くいるため、「Amazonレビュー数≒市場全体の商品の販売数(人気)」と捉えることもできそうです。
家電製品のように人気のあるものだと、相対的にレビュー数が多い商品が多く、2桁でも少ないと感じたため、レビュー数が3桁に満たないものは早々に切り捨てました。
③中国メーカーは除外
中国メーカー商品が必ず悪いというわけではありませんが、そうは言ってもかなり高い確率で粗悪な商品が多い印象です。
というか結局のところ、大抵中国メーカー商品は低評価のレビューが多いので、吟味するのは時間の無駄だと考えて排除しています。
が、卓上加湿器の場合、中国メーカーを除外すると1つしか残らなかったので、一応ランキングに入れました。
詳細は下のランキングをご覧ください。
④まず低評価レビューを見る
前述した通り、高評価レビューにはサクラが紛れていることが多いため、まず低評価レビューをチェックします。
たまに星はついているのにレビューがない場合がありますが、コメントなしの評価か、あるいは憶測ですが「一度レビューしたけど何らかの理由で取り下げた評価」だと捉えています。
後者が存在する場合、メーカー側がお願いしたのかも、と。
あくまで推測ですけどね。
低評価レビューの判断基準ですが、「壊れる」などの商品の機能性に大きな問題がありそうなもの(レビュー)が複数ある場合は即切り捨てます。
ただ、それが1つ2つであればいったん保留にして、星3つ以上のレビューを見て吟味しています。
星3つと4つのレビューは、「サクラ(ステマ)じゃない」&「商品について正当な評価をしている」可能性が高いので、慎重にチェックします。
特に星3つのものだと、控えめなレビュワーが商品のデメリットについてコメントしていることが多いので参考度が高いと考えています。
ちなみに星5のレビューはほとんどあてにしませんが、やたらと画像や動画の多いレビューは特にサクラ(ステマ)を疑うようにしています。
また、サクラが多いかどうかはサクラチェッカーで調べるのが手っ取り早いですが、ふるはたはそこまでサクラチェッカーの精度を信用していないので参考程度にとどめています。
⑤Amazonオススメ商品順に並び替え
これは適した並び替えがないというのが本音ですが、「Amazonオススメ商品順」≒「人気商品順」と考えて並び替えて吟味しています。
本当は「レビュー数が2桁以上」と「星4つ以上」のクロスで並び替えができればいいんですが、恐らくスポンサー商品を優遇する目的からか、「人気商品順」や「売れている商品順」は選択肢にありません。
今回の家電製品のように商品数が多いものだと、上記の基準に該当するものも膨大な数が存在するのですが、時間と労力を節約するため、星4つで絞り込みをした後、約48商品に絞ってチェックしています。
ちなみに、グーグル検索などと同じように、Amazonの商品検索もユーザーデータに合わせてパーソナライズされた順番で表示されるので、これを避けるために、Google Chrome(グーグルクローム)のシークレットモードを開いて検索しています。
アドブロックなどの拡張機能も使用できないため、スポンサー広告商品を避ける必要がありますが、偏りのないデータに基づいた検索結果を見ることができます。
「何言ってんの?」という方は、本編とは関係ない情報なのでスルーしてOKです。
ではこれらを踏まえて、ふるはたが買うとしたらどれを選ぶのか、ランキング形式で紹介していきましょう。
1位 1byone 701JP-0003
ひところからなんかよく見る形。
正直なところ、「コスパ」、「製造国(アメリカ?)」、「レビュー」などから、今回選ぶとしたらこの商品一択です。
低評価レビューがあるにはあるんですが、目立った悪評はありませんでした。
というか今回調べた47製品(3ページのうち1商品は加湿器以外のものでした)のレベルが低い。
卓上以外の加湿器を調べてないので何とも言えませんが、たぶん加湿器って繊細な製品なのかなって気がします。
家電製品だし仕組み簡単だし水使うし。
まあそんな過酷な環境でかろうじて1位をもぎ取ったのがこの1byoneの商品でした。
2位 MILIN MLHM002
特に目立って低評価はなかったんですが、いろいろ引っ掛かるところがあったので2位としました。
まず中国製ということ。
既に説明した通り、基本的にふるはた基準では中国製を除外していますが、今回は特別に入れています。
次に値段が高い。
高い。高すぎる。
そしてでかい。
1位の商品もふるはたがイメージする「卓上加湿器」のサイズよりも大きいのですが、こちらはもっとでかい。
卓上なんだけど、一部屋まるごと加湿するくらいのものが欲しい場合はいいかもしれません。
ふるはたは買いませんが。
3位 Dreamegg TR-4501
こちらもふるはた基準はクリアしているんですが、中国メーカー商品ということと、やはりサイズが大きいので3位としました。
でもブルーのライトアップはきれい。
4位 MILIN ML9HM0010
まさかのMILIN2品目。
2位で説明した通り、こちらも「中国メーカー」、「高い」、「でかい」に加えて、低評価が若干多いので4位としました。
特別推薦枠 山善(YAMAZEN) KS-J241(W)
なんてことはない。
現在ふるはたが使っている加湿器です。
卓上ではありませんが、1位以外のものよりはコンパクトです。
あれ?価格が……。
ふるはたが買った時は5000円行かなかった気がするんですが。
と、とりあえずこの商品のいいところは、
①ほとんどバケツみたいな感覚で水が入れられる
②加熱式だからカビが生えない
③加湿力がすごい
です!
プラスして「コスパも!」と書こうとしたんですが、この値段は相応ですね。
デザインだけ見ると少し高いかも。
しかし何より①と②の特長に付随して、「メンテナンス性が高い」ところが気に入っています。
加熱式といえど、ミネラルが結晶化したいわゆる「スケール」がたまるので、数週間か1月に一度、クエン酸で掃除しています。
以前は空気清浄機についている加湿機能を使っていましたが、水タンクの注ぎ口が狭くて洗いづらいわヌルヌル取れないわで辟易していました。
しかし、この山善の加湿器ならそんな日々とサヨナラできます!
なんて通販番組のような構文になってしまいましたが、主観に勝るものは無し。
そもそもの趣旨をガン無視して、ふるはたはこの商品をオススメします。
5位以下
上記以外の商品は、レビュー数が少なかったり、壊れる評価や低評価が多かったりで除外しました。
一応、2021年10月現在のAmazonオススメ順で表示された商品の調査結果を表にまとめています。
少し見づらいかもしれませんが、参考にしてみてください。
感想
小型物の家電って、新規に製造しやすいんだろうなと感じています。
既に触れましたが、特に加湿器は仕組みがシンプルなので、恐らく新規参入もしやすい。
そうなると、Amazonにはサクラレビューだらけの商品があふれる。
そこからいい商品を見極めるのはすごく大変だと思いました。
そしてふるはた的には、見たことのないメーカーしか検索結果に出ないようであれば、いっそのこと知っているメーカーだけに絞って選ぶのもありかなと思います。
主に値段の面で弊害も出てくるとは思いますが、サポートが比較的しっかりしてる分、安心できるのかなと。
そんな期待を裏切らない「据え置き加湿器」の記事はコチラです⇩
ちなみに(テンプレです)
冒頭でも少し触れましたが、今や多くのサイトやSNSに様々な商品レビューやランキングの記事が掲載されています。
そのほとんどの内容は、アフィリエイト広告の収益目的によってゆがめられている印象です。
自分で作るオウンドメディアであれば、この記事で使用しているAmazonアソシエイトより収益率の高い広告を貼り付けることができますからね。
Instagramのステマも激化していますが、その内容はサイトよりひどい場合が多く、インフルエンサーがクライアントに頼まれるまま商品を吟味せずに紹介しているケースがほとんどです。
その点、noteでは2021年10月現在、使用できるアフィリエイト広告はAmazonアソシエイトのみです。
何が言いたいかというと、
「商品情報を収集するなら、noteの記事が信頼できる」
ということです。
理由は先ほど説明した通り、Amazonアソシエイトしかアフィリエイト広告を使用できない点にあります。
もちろん紹介する商品の単価が高ければ高いほど成果報酬も高くなりますが、たとえばこの記事のようにランキング形式にもかかわらず、高単価の商品ばかり上位に挙げていたら逆に怪しいですよね。
なのできっとnoteの書き手は、公平に判断した情報を載せる、はずです、たぶん。
それにしても、つくづくクチコミってありがたいなあと思います。
自分より先に買って試した感想をシェアしてくれてるんですから。
人間心理としては、「期待通り」や「期待以上」のときよりも「期待を裏切られた」ときの方が、人に知ってもらいたい衝動が働きます。
なので低評価レビューが多くなるのは必然なんですが、その低評価レビューにこそ商品の真価が表現されていると言っても過言ではありません。
レビュワーがその商品に対して「どこに不満を持ったのか」ということが把握できるからです。
そのポイントが自分にとって重視すべきことであれば選択肢から外せますし、気にならないポイントであれば購入検討を継続することができます。
もちろん高評価レビューには商品の「いい部分」が書かれているので、そこを起点として検討してもいいと思います。
ただ、この記事でも説明した通り、今は特にAmazonやSNSではステマが多いため、その真偽を見抜くことに労力を使うことになってしまいます。
そうなるとやはり、省エネの面からも、低評価レビューを参考にする方がオススメです。
御礼
いかがでしたでしょうか。
ここまで読んでくれた方はありがとうございました。
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他にも、「自分はこういう方法で精査してる」だったり、「ここをこうした方がさらに強化したり効率化したりできるんじゃない?」というような意見があれば、是非コメントで教えてください!
また、今後もふるはた基準で様々な商品を調査していきたいと考えていますので、「この商品について調査してほしい」というものがあれば、こちらも是非コメントなどでリクエストしていただけると嬉しいです。
みなさんの買い物生活が、正しくクチコミを見分けることでより良いものになるよう願っています!
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