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栄養ドリンク

皆さんおはこんばんにちわ、開成測量の薬箱です。

今回の台風19号災害の影響で会社は忙しく動いています^^;
そうなると大変助かるのが「栄養ドリンク」の存在です!
絶大な効果を実感することは無いものの、何となく体力持ってるかな?
というような感覚で仕事をこなしています。
そんな支えになっている栄養ドリンクとはどんな物なのか軽く知っておきましょう!

そもそも栄養ドリンクは栄養補給を目的に作られており、カフェイン・各種ビタミン・アミノ酸・滋養強壮に効果のある生薬や漢方由来成分などが含まれています。
容量は100ml前後。小さな瓶入りが通常。
分類は、医薬部外品となります。
がしかし!飲みすぎたり飲むタイミングが適切でないと悪影響を及ぼす可能性があります。

特に悪そうな物が入っているとは思えません。それなのに、なぜ危険性があるのでしょうか?
それは、栄養ドリンクが「非常用」を目的として作られているところに、大きな要因があります。つまり、「風邪を引いた時」や「がんばりどころ」だけ飲むのであれば、何の問題もないということ。
ところが昨今は、日常的な疲れ対策として毎日のように飲む人が急増。中には、一日に何本も飲んでいる……という方まで。
非常用である栄養ドリンクを毎日服用することでの悪影響が起こっているのです。

他にも、栄養ドリンクにはカフェインが含まれています。
カフェインの役割は、広く知られているように「眠気覚まし」です。
神経を興奮させる作用があるため、それが眠気を取ってくれるのです。
このカフェインコーヒーや紅茶、緑茶にも含まれている成分で、通常に取り入れるレベルでは問題を起こすことはありません。
しかし、大量に摂取してしまうと中毒症状を引き起こすおそれがあります。カフェイン過剰摂取による死亡例も……。
気になる摂取量、どこまでなら大丈夫なのでしょうか。

摂取量の目安
健康な成人が摂取しても安全であるとみなされているカフェイン量は、体重1kgあたり1回に3mg・1日に5.7mgまでとされています。(引用:欧州食品安全機構)
栄養ドリンクに含まれるカフェイン量は1本あたり50~150mgなので、体格・商品によっては、2本目はアウトという場合も少なくないでしょう。
つまり飲み方としては、「1日1本まで」「常用はしない」ことがベター!

もちろん、今までオーバーしているからといって、すぐに悪影響が出るわけではありませんので、過剰に不安を感じる必要はありません。オーバーしていた方でも、今後の生活で見直していけば、大丈夫!
これからは、栄養ドリンクを飲み過ぎることのないよう、気をつけていきましょう。

参考記事:http://magazine.d-starjob.com/id_1633

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