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ほぼはじめましてのオンラインサロンメンバー8人とキャンプしてみた話。

こんばんは。開晴です。先週の土日に現役教員数人とキャンプを行ってきました。楽しく充実したものになったのので、こちらで報告します。

・大人村キャンプって??


オンラインサロンメンバーが発起人。オンラインサロンメンバーでキャンプをするイベントを企画していただきました。本来は山梨県での開催予定だったそうですが、水道管が凍結していて春先に山梨でキャンプをすることはできないらしく、、、今回は静岡県浜松市での開催となりました。

・何したの??


林間学校のようなプログラムです。昼過ぎにキャンプ場近くのスーパーに集まって材料買い出しから始まり、、
火起こし→夕食作り→キャンドルファイヤー→誰も寝ない就寝時刻→朝ごはん→クラフト
ざっくりこんなスケジュ-ルでした。

・どんなメンバー?

あるオンラインサロンの皆さんです!現職教員6人、大学生3人(残念ながら一人欠席、、)で構成。しかも東は千葉、西は大阪まで。個性も地域性も豊かなキャンプになりました。

・レポ
お忙しい方は以下の3点を!!

  1. 【自然の中でアクティビティをするの、本当に楽しくリフレッシュになる。日々の喧騒を忘れて自然と共に在れば、初めましての人々でも旧友のように語りあえました。】

  2. 【語りたい人、沢山いるんだな。語る場、どんな世代や人にとっても必要だな。キャンプ、語り場との親和性高いな。】

  3. 【第二回大人村キャンプや、子どもやその家族を巻き込んだイベントも構想(予定)らしいので興味のある方はぜひご参加を!】

 以下、大体時系列にそってイベント詳細を。今回、何といってもプロキャンパー?がいたのが本当に大きい。火おこしの方法からレクリエーションまで、熱血で全て仕切ってくれました!今回初めての体験だったのが「キャンプネーム」の設定をすること。キャンプ中だけの呼び名を決めました。「こってぃー」「ふーじー」「ヨーダ」あと「ハイボール」……みなさん個性的ですね。
 実は今回、私にとって初めましての方が7人中5人も!!実は結構緊張して向かいました。しかししかし、みなさんとっても優しい。しかもキャンプネームの説明を含んだアイスブレイクではキャンプネームとその由来を聞けちゃうので名前と顔とある程度の人となりがすぐ一致しちゃいます。絶大!キャンプネームの効力。
 キャンプネームを決めたら、まず火おこし。普通は一回では着火できないそうですが、さすが大人村キャンプ。
「まつぼっくりは火つきやすいから拾ってこ!」
「これくらいの火になったら思いっきり井桁崩しちゃうのがポイント!」
などとキャンプ経験に裏打ちされたヨシヒコさんのアドバイスが的確に飛びます。
他にも、、
「包丁通ります!って言いながら歩こうね。」
「二本包丁持つ時はまな板の上に乗せて持つ!」といった安全確保もバッチリ。これなら子供相手にキャンプイベントを開催しても安心ですね〜。ひときわ輝いていたのはキャンプ未経験だったヨーダ。
 今までキャンプをしたことがなかったそうですが火おこしと竈門番に大ハマり。ソロキャンプを始めることすら検討していました。いいですね〜。
 さて、今回作ったのはカレー。安定に美味しいですね。調理も簡単。ご飯も少し硬かったですがおこげぱりぱり。外で食べたらなんでも美味しいもんです。美味しかったなーご飯を食べた後はキャンドルファイヤー。荘厳な雰囲気で宵の一時を過ごす、、、と思いきや、さすがのヨシヒコさん。元気すぎるアクティビティ(踊りました。詳細はヨシヒコさんへ。)と、荘厳に今年の抱負を話すスタンツを交互に二回行うという荒業。雰囲気の差で結露しそうでした。
 しかも点火の儀式はメンバー二人による火の神(リハなし、長台詞あり)演技。最初は正直笑いが止まりませんでしたが、彼らのガチセリフ(その場で考えた火の神っぽい台詞)があまりにもうまく、いつの間にか雰囲気がうまく出来上がっていました。そして二回目のアクティビティ後、流石に抱負をゆっくり語れないほど皆さん疲れていたので社長による瞑想を軸にしたチルタイムを。元気元気していた雰囲気がたちまちキャンドルファイヤー仕様になりました。これには参加した教員メンバーもびっくり。「どこで仕入れるんだ、、、」ですって。どこで仕入れてるんですかね。しのぶさん。ヨシヒコさんが後に反省で語ったことは「小学生向けと大人向けとの雰囲気の差が掴みづらかった」とのこと。さすがぱれっとのメンバー。いつでも企画視点を忘れません。
 キャンドルファイヤーの後はお風呂入って和室でゆっくりしました。沢山のお菓子とジュース飲みながら。気分はまさに修学旅行です。一日キャンプで仲良くなったメンバーとは、もはやはじめましてとは思えないくらい親しくおはなしできていました。オフライン版お話会ですね。もしかしたら今回最も意義深かったのはこの時間かもしれません。現役教員の皆さんは日頃思っている様々をドバっと語り合っていました。それはもう超・ハイスピード。学級経営から日々取り組んでいること、悩み相談など、、、学生の私はその場にいるだけで教員のリアルを聞けて楽しかったです。社会人、すげえ。
 私は翌日運転があったので24時過ぎには寝たのですが、、、残った大人組は深夜二時くらいまで語った人もいるそうな。パワフルすぎる。大学生より大学生してるのおかしいです。大人村。
 そして翌日はアヒージョパスタ作りにクラフト体験!
前日にバッチリレクチャーを受けた参加者は火起こしなんて朝飯前(文字通り)しっかり火起こしのスキルを学んでいました。アヒージョパスタ。本当に美味しい。アヒージョなんてキャンプでもないと作ろうと思わないですから。沢山のシーフードとマッシュルームの旨味が溶け込んだ上に、アンチョビの塩味がスパイスになったオリーブオイル煮込み。不味いわけがない!もはや説明不要です。ご飯を食べたら森に落ちている枯れ枝を使って鉛筆作りを。皆さん個性的な作品を作り上げていました。

 個人的にこの時間、かなり楽しかったです。というのも、実際にクラフトすることに没頭する時間、すっごい贅沢でした。
普段の生活でなにか作ろうとすると
「これいみあるのかなー」
とか、
「もっとやることあるよなー」
とか考えちゃうんです。
が、日常から離れたキャンプの中ならそんなうるさいリトル開晴も黙り込みます。木の感触を手のひら全体に感じながら少しずつナイフで削っていくあの感覚と没頭。大切にしたいですね。クラフトが終わるとキャンプ場をあとにして、静岡名物「さわやか」へ。げんこつハンバーグが美味しいあの有名店です。
 さすがの有名店、早めに行っても90分ほど待ち時間があったので店の裏でガチ反省会。集客段階からプログラム、実践の場まで時系列で全て反省していました。もうこの辺は皆さん慣れたものですね。どんどん問題点と改善案が出てきます。オンラインサロンメンバーの習慣、すげえ。次回キャンプ村はより楽しいものになりそうです。ハンバーグを食べた後は13時ごろに解散!!
 関東組は新幹線に乗るため浜松駅へ。関西組は名古屋駅へ。それぞれ帰途に付きました。こんなにレポートかけてしまうくらい中身の濃かった大人村。本当に楽しかったので、ぜひ二回目開催を希望します。

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