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産業カウンセラー養成講座に通う1
誰にも言ってなかったけど実は今年、産業カウンセラー養成講座というものを受講している。
2023年1月から10月まで月二日間の講義を受ける。
講義は『e-learning(イーラーニング)』形式のモノと、月二日間の会場での学科講義と実習で構成されている。会場での講義のほとんどは『実習』になっている。
カウンセラー養成講座を受けるきっかけは今から1年以上前にある。2021年東京在住中、京都にあるマインドクリエイト(以下:マイクリ)に催眠術を習いに通い始めた時のこと。
催眠基礎クラス・催眠上級クラスに加え、新設されたメンタル催眠心理クラスを全部受講することにした。
ある日の催眠心理クラスを受講していた時のこと、マイクリの中井先生ご自身、20年前に産業カウンセラー養成講座を受講し、『傾聴』という技術を学んだのだと。
催眠(心理)療法というと、文字通り催眠技術を使って行う療法ということに一応なるが、催眠だけで問題解決に向かわせるわけではない。『傾聴』により、相談者が「何を問題だと思っているのか?」「何を訴えたいのか」「問題の根源は何か?」というのをじっくり見ていく必要がやはりあるのだ。
マイクリで教わる催眠心理術には傾聴の技術が織り込まれており、催眠心理で学んだ方法を相談者にそのままそっくり行うことで、『傾聴』もやっていることになるようなのだ。
しかし、やり始めるととことん突き詰めたくなる性分の僕は
中井先生が『産業カウンセラー養成講座を受けて本当に良かった。おすすめですよ?おまけに、傾聴が出来る男はモテますよ?』と、おっしゃってるくらいなのでやってみる価値はありそう・・ということになった。
が、しかし、折角そういうヒントを下さっても最初に聞いた時には大してピンと来てなかった。『傾聴が出来るとモテる』と言われても今一つピンと来てない。
それから半年経ち、催眠心理クラスを2度目受けることにし学びを深め始めたとき、再び『傾聴』という項目が講義中に出てくる。
「そういえば傾聴を学んで物凄く良かったって言ってたなぁ」でもまだ、前よりはピント来ているがそこまでじゃない。
しかし、『傾聴』が出来た方がよさそうだなぁ・・と催眠心理受講中、思い始めた。相談者の問題の根源が何か?が分からないと催眠どころじゃないというのが分かったからだ。
さらに半年ほど経ち、2022年10月頃、催眠心理講座ではなく、催眠上級クラスで自己催眠の講義を受けているとき、自分というものを深堀していく必要に迫られた。
その時の自問自答のやり方が、結局『傾聴』と同じことをやっていると気が付いたのだ。他者に限らず自分に対しても『傾聴』は応用出来る。自分自身を見つめなおす方法として『傾聴』が有効だと分かった。
これは、CMCペンダント・CMCスタビライザーを自分が持つだけで、半径数十メートルあるいは数百メートル範囲に居合わせる赤の他人や範囲内の全ての動植物を電磁波ノイズから守れることと同じ発想・感覚だと思った。
新幹線や自動車に乗るときに、ここで開発されたCMCペンダントを携帯するようになってから乗車中に体がグッタリする症状が出なくなった!そして、CMCペンダント(やや大きめ)を持った僕と同じ新幹線車両(一両分)に乗り合わせた人は全員新幹線のえげつない高周波電磁波ノイズから身を守られているのだそうだ。おまけにだいぶ徳を積める!
余談と分かりにくいたとえはさておき、要するに・・
自分が『傾聴』を習得・自在に操れるようになることで、自分軸から決してブレない自分を作る統合を強化できるだろうし、催眠心理においても通常のカウンセリングにおいても、自分を見直す時にも、多くの面で応用・活用できるではないか。あるいは、新技の開発まで出来るかもしれない!
と夢が膨らむ一方となった。
すると、同じく催眠心理を受講中の他のスクール生が産業カウンセラー養成講座が大阪・京都辺りで受けられると言い出した。
これは!3回目の宇宙のメッセージではないか?
これはもしかして、『富士山に登れ』と3回メッセージが来たときを彷彿(ほうふつ)とさせる現象と同類の現象ではないか?
とにかく、これを体得せよ!という、天のメッセージに他ならない感じがしてしてならなかった。
ちょっと『した』んじゃない、『してして』ならなかったのだ。
つづく
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