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【全遅刻経験者に告ぐ】ガチでMTGに絶対遅刻しなくなるTIPS

この記事を実践すればオンラインMTGには絶対遅刻しなくなります

この記事はMTGに遅刻することを仕組みで解決して、遅刻する恐怖から解放されよう。というTIPSです。
・SlackとGoogleカレンダーを業務で使っている
・MTGはオンラインがメイン
みたいな働き方に当てはまる人なら、絶対に役立つので基本的に全員やった方がいいです。
この記事を読んだ1人でも多くの人の人生の効率が少しでも上がれば嬉しいです。

『明日の大事なMTG。遅刻したらどうしよう。。。』
みたいな無駄なプレッシャーからはこの方法でサクッと解放されましょう。
また、遅刻しないように次のMTGの時間を頭の片隅で気にしながら作業するということも無くなります。脳の容量を今の作業に一点集中させられるわけです。
※オフラインMTGの場合は『物理的に間に合わない』という可能性があるので、絶対とは言えません。。

オンラインMTGに遅刻するのは本当に良くない

オンラインMTGに遅刻すると、なぜ遅刻してるかもわからないし、たとえ数分でもMTG参加者n-1人分の時間を無駄にしてるわけなので、相当な非効率が発生します。
強いエンジニアなんかを数人待たせると、わずかな時間でも数千円分の時間を失ってしまうというわけです。

Googleカレンダーの通知は気づかん。

どうしても遅刻してしまうことってあると思います。
集中して作業に没頭していると、Goolgeカレンダーからのブラウザ通知に気づかなくていつの間にかMTGが始まる時間だみたいなことはあります。
Googleカレンダーからのあの通知ですが、ブラウザの通知を切っていたり、ブラウザ通知は脳死で無視するから気づかん。みたいな人はまあまあいると思います。

どうやるか

SlackのGoogleカレンダー拡張アプリを使って、Googleカレンダーの予定直前にSlackに自分へのメンションと同様の通知をさせます。
これをすれば、
・Slackでメンションが来たらとりあえずすぐ見るみたいな習慣ある人は、全員遅刻しなくなります。
・基本的にSlack通知はみんな見てるので、これをお薦めして導入した人で、それでも遅刻しちゃうみたいな人は皆無です。

Slackの通知はみんな見るよね

Gカレンダー✖️Slack連携の手順(所要時間1分)

SlackでGoogleカレンダーアプリを入れる

①slackの左サイドバーから、『App』という項目を探してクリックします

見つからなかったらその他をホバーすると出る

②プラグインで使えるアプリを検索できるので、そこでGoogleCalendarを『追加』します

いろんな拡張を入れられる

③ブラウザでSlack拡張アプリの設定画面みたいなやつが開かれるので、『Slackに追加』をクリック

SlackでリマインドさせたいGoogleカレンダーを認証する

④GoogleCalendarがSlackワークスペースにアクセスする権限を許可します。

Spaceによっては管理者の許可いるかも

⑤ワークスペースに紐付けたいGoogleカレンダーのアカウントを選択します。

通知させたいカレンダーのアカウントを選択

今度はSlackからGoogleカレンダーへの認証

⑥次はGoogle側の認証です。Slackからのアクセスを許可します。

許可

これでSlackとGoogleカレンダーの連携が完了しました。

便利機能いろいろ

予定の1分前に通知がくる

デフォルトの設定だと予定の1分前に通知が来ます。
これで毎回mtgのリンクに1分前に入っておき、いつも事前に入ってるエライやつみたいな印象を持たれたいです。

1分前の通知が嬉しい

Meetsのリンクも一緒に届けてくれる甘やかし仕様

なんと!GoogleMeetsのリンクも一緒に届けてくれる甘やかし仕様付きです。
『Join Google Meet Meeting』ってボタンを押せばmtg先に即移動できます。
これでミーティングに参加する分には、業務中にGoogleカレンダーなんて開いておかなくていいわけです。
(Zoomの場合でも会議主催者がカレンダーにZoomリンクを貼ってくれてれば通知されます。)

MTGのリンクへ直行できます

朝その日のスケジュールを教えてくれる秘書機能

毎朝設定した時刻にその日のスケジュールを教えてくれる、秘書?機能も好評です。出席するmtgにYes!って返事しておけば、Googleカレンダーの方でも『出席する!』にステータスが変更されます。

Yesを押せばカレンダーのステータスも出席に

通知設定のカスタマイズも自在

通知の設定もクソ自在です。
アプリホームから、『Settings』を選択すればそこで通知の設定のカスタムが可能です。通知のオンオフとか毎朝のスケジュール通知タイミングとかの変更ができます。
ここに『Notification Preferences』ってのがありますが、予定の何分前に通知するかみたいな設定はそこです。

NotificationPreferencesで自在に通知をカスタマイズ

チーム全員で入れて生産性アゲアゲ。

このTIPSは自分だけ導入してても意味が十分にありますが、チーム全員が導入すればチームの生産性が上がります。
自分だけ時間通りに来てみんな揃うまで待つってなるより、みんな時間通りにきて時間通りにMTGして作業に戻るみたいな方が生産性が高いわけです。

終わり

これでもMTGに遅刻する人は、Slackのメンションをガン無視すると決めてる人か、早く来ちゃってMTG始まるまで待ってるあの無言時間が苦手な人くらいでしょう。

この先長い人生において、遅刻して人として謎に評価を下げる、という本質じゃないリスクを仕組みで除去するこのTIPSはいかがでしょうか?

・Slackをめっちゃ使ってる
・MTGは基本的にオンライン
・リモートワーカー
みたいな条件で仕事していて、集中してるとついMTGの時間を過ぎちゃうことよくあるんだよねって人には格段にブッ刺さる内容だと思います。
何より生産性を上げてくれるのは、1分前に通知がくるので作業中に次のMTGのことを頭の片隅に置きながら仕事する。みたいなことがなくなることです。
※ちなみにぼくはこれをプライベートのGoogleアカウントでも導入していますが、そっちはあまり役に立っていません。美容院の予定とかを1分前に教えてくれてももう間に合わないわけです。

最後になりますが、
この記事で生産性上がって時給増えたぜ!っていう人はぜひ温かいサポートとして、この記事の一番下から投げ銭をいただければありがたく思います。

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