仕事は楽しいかね?

目的地を知らなければ到達することはできない。

文章で見ると当たり前のことだが、社会人1年目の私にはとても刺さる言葉だった。

今までバックパッカーをしてきて、目的地やその国に行く目的があるからこそ、その道中を楽しめたり、色んな出会いがあり、旅を楽しんできた。

しかし今の私は、目的地を知ることなくただ一日一日を過ごしているだけだった。

毎日新しい仕事がきて、こなしていく。

このままでは気付けば年だけを取って自分のやりたいことや成し遂げたいことも何もできずに終わると思った。

本を読むと当たり前のことに気付かされることが多い。当たり前がどれだけ大切かということも学べる。

明確なレールは敷けていないが、今の自分には"目的地"がある。

日々こなしていくだけではなく、目的地をしっかり見据えて仕事にもプライベートも過ごしていけるようにしていく。

明日は今日と違う自分になる

これも目的地をしっかり定めることと似ていて、日々進化していくことが大切であり、結果が良くても悪くても日々の行動を少し変えてみたり、自分の成長を感じることで目的地に近づいていけると思う。

成功することはね、右に倣えをしないということなんだ

私も数々の成功者の本を読んできたが、それを真似してるだけでは決して成功することはできないということを感じた。

そもそも成功の定義というのも人によって違うものであって、他人から見た評価でしかないとも思う。

常に自分の思う方向へ進んでいきたいと思えた。


この本を読んで、改めて自分がやりたいことや目指しているものを果たしていくには、人の真似をしていたり、日々を坦々とこなし、試すこともせずにいる生活ではダメだと思った。

目的地にたどり着くための正解はわからないけど、日々変わっていき、色々な事を試していくその気持ちで生きていくと決心できた。

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