ミドリムシに心を揺さぶられて
縁あって、出雲充さんが書かれた著書を読んでいます。
出雲充さんはミドリムシを利用したベンチャービジネスを展開している社長さんですが、著書は出雲さんの生い立ちからビジネスを展開させるまでの自伝的な内容になっています。
起業することに迷いながらも、夢を実現するために「清水の舞台から飛び降りた」あたりを、今読んでいるところです。
また、夢や希望にあふれていてもリスクを取って夢へ踏み出す一歩が出ないもどかしさが伝わってきて、今の自分とオーバーラップして、本を読む手が止まりません(今、止まってこれを書いてるのですが笑)
それと同時にこんな青春真っ只中の内容を、50過ぎたおっさんが感情移入してしまって、ワクワクしながら読めていることに感動し、感謝しています(だから、こうしてブログを更新しているのでしょう笑)。
年齢は関係ないですね。
さて、(いったん休憩)と思って、今日の新聞を手に取ったのですが、一面に「後期高齢者医療、原則2割負担」という見出しが載っていました。浮いたお金は少子化対策にあてる方針のようです。
困られる高齢者も少なくないと思いますが、方向性は賛同できるものです。
だからこそ、高齢者のみなさんには日ごろから自分の体に注意を払っていただき、元気に過ごされるのが一番!医療が必要ない暮らしを考えていかなくてはいけません。
ここで活躍できるもののひとつがカイロプラクティックだと思います。
最初の出雲さんの話に戻るのですが、私は高齢者の健康ビジネスで起業することを夢見ています。
「……ビジネス」なんてそこまで大仰な言葉じゃなくても、地域の高齢者の健康や生活に寄与できるしくみを考えています。
地域に貢献できて、保険財政にも貢献できて、ビジネスも成立させる。
こんな夢のある活動ってないですよね。
……これが夢で終わらないように今日もがんばります。
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