メイド(萌)×任侠(暴力)の融合を観ろ!アキバ冥途戦争紹介します
どうも貝Pです。本日は私的2022年秋アニメランキング1位にさせていただきましたアキバ冥途戦争を紹介させていただきます。制作会社P.A.WORKSの最新お仕事シリーズ(花咲くいろは・SHIROBAKO・サクラクエスト・白い砂のアクアトープ)に続く5つ目でこれまでの仕事シリーズとは一風変わっておりますww
あらすじ
先ずは公式HPよりイントロダクションと第一話のあらすじを紹介します。
今は令和ですが、平成の秋葉といえば「萌」に「萌」に「メイド」さん!お客様に幸せの時間を過ごしていただくものだと私は思いますし、ひと時の癒しの提供、これが大事だと思います。Wikipediaさんよりメイド喫茶のことを教えていただくと、
メイドになりきった店員が、客を「主人」に見立てて給仕などのサービスを行う喫茶空間のこととのことです。やはりメイド喫茶とは素晴らしいモットーとなり、もう一つのテーマである暴力(任侠)が重なるとどうなるか、それをこのアニメが可能性の一つを体現しております。
自分たちのシマ(店)を守るために、またグループが大きくなるために資金調達(おひねりちゃん)を集めるためご主人様達のお相手をしながら(萌)、自分たちの信じるメイド道(筋)を信じて他店の妨害、ライバル店のメイドを殺したり同じグループ内で内戦を起こしたり、そしてメイド服に血を付けながらおもてなしをおこなう。これが秋葉のメイドさん達です!!
萌(見た目やあざとさ)と任侠(硬派な闇の事情)もさながら退屈させないギャグストーリも相まみえます。それこそ新人メイドの和平なごみは憧れだったメイドさんとあまりにもギャップで思考停止する機会が多くなり、個性豊かすぎるキャラが多いゆえにギャグも特出されていて笑うこと間違いなしです。反面教師とはこのことかと分かるようなキャラもいるため、お仕事シリーズであるため大切なことも視聴者に教えていただけます。
このドエライ話をしていながら急にもってくるユニークな表現などでシリアスブレイカーもされます。重たい内容だったが、まさしくメイドさんの明るさに視聴者も救われるような感覚です。
王道ストーリといわれば邪道中の邪道。ノリと勢いが多い中でも1本の筋があるので観ていて気持ちのいい感覚に陥ります。ただでさえ「んなバカな!」と思う設定やストーリーなのに、いきなり超超超ド正論の台詞を言ったりするので、自分の概念が分からなくなるのですがスカッとすることは約束されております。
最後に
ということでアキバ冥途戦争を紹介させていただきました。メイドと暴力という混じり合うことがないこの2つの要素が重なるときカオスな作品が生れることがわかりました。アキバ冥途戦争はメイドたちを含め多くの人が死にます。そしてそアキバ冥途戦争のHPを観ると何故か声優さんによる死亡コメントが観れますので是非ともそちらも確認してください(笑)
一番最初に書きましたがこれまでのP.A.WORKSのお仕事シリーズとは打って変わった奇抜な姿を目の当たりにしてください。
とにもかくにも、筋を通したメイド道達の生きる道は何なのかしかと目に焼き付けるように!(返事はオッケーダモノのみだ!)
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