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布団収納をスッキリ解決。収納の工夫やメリットデメリットをご紹介


ボリュームがあってかさばりやすい布団の収納にお困りの人も多いはず。

季節が変わるごとに出し入れが面倒なこともありますが、しっかりと布団収納をしていないと大切な布団にカビやダニが発生することも。

今回はスッキリ布団を収納できるための収納方法や押し入れやクローゼットの収納場所別のメリットやデメリットをご紹介します。



布団収納のポイント・メリットデメリット


しっかりと布団収納をするためには2つの大切なポイントがあります。


➀季節外れの布団はコンパクトにまとめる


きれいに畳んだとしてもかさばってしまう布団。

収納スペースの幅をとられてしまいますよね。

そんな布団はコンパクトにまとめ、スッキリさせてあげることが大切です。



②布団収納には湿気対策を


湿気の多い収納スペースでの収納は布団にカビが発生しやすくなります。

そこで湿気対策をしっかり行いましょう。

これらのポイントを踏まえて布団収納するためにおすすめしたい布団収納アイテムがあります。

そこでそれぞれご紹介していきますね。



布団収納アイテムの選び方


➀季節外れの布団はコンパクトにまとめる


 「布団用圧縮袋」を使うことでかさばった布団が薄くなって小さなサイズにすることができます。

複数の布団を重ねたり立てかけたりと収納スペースを有効活用できます。

しかし、布団の羽毛を痛めたくないという方には空気を抜いて折りたたむだけでの大丈夫ですその際は「布団用ケース」に収納することでスッキリさせられます。

また、ヒモやテープをつかって丸めてまとめるとコスパよく収納できます。



②布団収納には湿気対策を


 布団を収納するスペースに「すのこ」を配置することをおすすめします。

すのこを床に敷いて布団を置いたり立てかけたりすることで床の接地面に隙間ができて湿気をたまりにくくしてくれます。

また、「除湿剤」を置くこともいいでしょう。

手軽に手に入る除湿剤は布団収納アイテムとして持っておいて損はないですよ。

では、ここからは押入れとクローゼットの収納方法とそのメリット・デメリットをご紹介します。



押し入れの収納方法


布団の収納場所としてイメージが強い押入れ。

和室をリノベーションしたおうちも多く、洋室であっても押入れ収納というパターンの部屋も多くあります。


押入れに布団を収納するメリット


押入れは間口部分が広いため、布団を収納しやすいことがメリットです。

布団の出し入れしやすいことが押入れの特徴でしょう。


扉がふすまの場合は左右に扉が移動するため、押入れの前にモノを置いていても、開け閉めがしやすいというメリットもあります。


押入れに布団を収納するデメリット


布団のお手入れを適宜おこなわないと、ダニやカビの発生原因になることがデメリットです。

押入れに布団以外のものも収納したい方には使いづらく感じるかもしれません。

また、布団を積み重ねた収納だと、下のものを取りたいときに取り出しにくい欠点もあります。



クローゼットの収納方法


クローゼットは現代の一般的な収納スペースとなりつつあります。

そのため、クローゼットに布団をしまう家庭も多いでしょう。


クローゼットに布団を収納するメリット


クローゼット収納のメリット は洋室のイメージを壊すことなく、布団を収納できることです。

布団というと、どうしても和のイメージがありますが、使わないときにクローゼットに収納することで部屋のイメージ保つことができます。


クローゼットに布団を収納するデメリット


布団だけでなく洋服やかばん、雑貨などさまざまな物を収納するためのクローゼットは収納スペースの広さが布団仕様になっていないことがあります。

布団が収納しにくかったり、他のものと一緒に収納ができなかったりというデメリットがあります。



布団を収納する季節


夏の季節は特に冬や寒い時期に使用した分厚い布団を収納することが多いのではないでしょうか。

使用頻度の高い寝具とは別にシーズンオフの布団を仕分けておきましょう。

あまり使用しない夏の時期は奥の方に収納し冬場にさっと使えるようにできるといいですよ。

湿度の高い夏の時期の布団をお手入れも忘れずに行いましょうね。



まとめ


布団収納は収納場所によって工夫をすることで出し入れしやすくスッキリと収納することができます。

また、収納アイテムを活用し、きれいに衛生的にも安心して収納しましょう。

大切な睡眠時間。

だからこそ大切にしたい寝具。

布団収納を工夫して快適な暮らしを実現してみて下さい。




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