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映画「タロウのバカ」を観た正直な感想。

大森立嗣(おおもりたつし)監督の、タロウのバカを観ました。


元々、大森立嗣監督の作品は日日是好日とセトウツミしか見たことは無く、今回はヨシくんが主演だったのでずっと気になっていたのですが劇場公開を逃し、先日やっと観賞しました。



ヨシくんは元々ファッションアイコンとして有名で最近は歌手として活躍しているので、突然の俳優!しかも主演!?と、とてもびっくり。しかも脇を固めるのは菅田将暉と仲野太賀と演技派!このコラボは見逃せない!ととても楽しみにしていたのです。

あらすじは、戸籍すらなく学校にも通ったことがなく、自分の名前すら分からない男の子がエージ(菅田将暉)とスギオ(仲野太賀)という高校生に”タロウ”と名付けられ、自由奔放に悪さをしまくるが、あることをきっかけに銃を手にし狂っていく…

というような感じ。

以下が正直な感想です。

正直言って、「超微妙」でした。

まず、何を訴えているのかよくわからない、観ていて不快な気分にさせてくる障害者を脅し立てるシーンやバットで容赦なく人を殴りまくるなど、バイオレンスなシーンの連続。

終始とにかく悪趣味で観ていて気分が悪くなってきます。

そして、とことん底辺な生活なのに3人ともファッションは今っぽくてイケてるしヨシくんは映画の中でもちゃんとおしゃれウルフカットという違和感。

絶妙にストイックじゃないけど、そこでバランス取ってたのかなとも思ったりしましたが、やるならもっとストイックにやればよかったのにって思ったりしました。

そして、特に内容もなくただただ具合の悪くなる映像を流すので2時間は長すぎる…。

以上。僕はそんな感じでした。。。

何も感じなかったです。


(微妙だったけど一応アマゾンのリンクは貼っておきます。(笑)

みなさんはこの映画を見終えてどう思ったのか気になります…。




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