フリーターから1年でSES→受託開発まで辿ってきた僕の転職戦術
ご覧いただきありがとうございます。
本noteではエンジニア転職に関する、僕のこれまでの経験に基づく具体的戦術をお話しさせていただきたいと思います。
事実ベースで話は進めていきますが、所々僕の主観も入っていますので、そちらを考慮した上でご覧いただければと思います。
また【SESから受託開発企業内定のための戦術】以降は固有名詞を連発していたり、実データを貼っていることもあり有料とさせていただきました。
さっそくご説明していきたいと思うのですが、その前に僕がどんな人物なのかについて多少つかめていた方が、後述する各戦術と再現性の高さのイメージがつきやすいかなと思いますので、少し自己紹介をさせてください。
現在PHPをメインとしたエンジニアをしております、kaikuと申します。IT業界に参入する前はカフェ店員と塾講師のアルバイトをしつつ、教職に就くために通信制の大学に通っておりました。
そんな中エンジニアという職の可能性に惹かれ、方向転換をしてきました。
趣味はラジオが好きでオールナイトニッポンが特に好きです。
三四郎とオードリーのオールナイトニッポンは、ラジコのタイムフリーでよく聴いています。
あとはキングダムという漫画が好きで、登場人物では王騎将軍が大好きです。
はい、こんな感じで特にこれといった実績もない凡人です。笑
ではそんな僕のフリーター→SES→受託開発企業へと転職してきた戦術を、ご紹介していきます。
フリーターからSES企業内定のための戦術
まずフリーター→SESへの転職時の戦術をご紹介したいと思うのですが、正直ここはそこまで対策はしていませんでした。以下が僕が押さえていたポイントとなります。
1.ある程度の独学+面談でそのことを適正と共にアピール
2.面談者と仲良くなり、一緒に働きたいと思ってもらう
3.企業の求める人物であることをアピール
これだけですw
では各項に関して詳しくご説明していきます。
【1.ある程度の独学+面談でそのことを適正と共にアピール】
僕はポートフォリオすら作成しておらず、独学はプロゲートとドットインストールの無料部分を行っていただけでした。
ですが面談時にはそうした独学経験をアピールし、さらに苦にならず独学を続けられたというプログラミングの適正面もアピールしました。
【2.面談者と仲良くなり、一緒に働きたいと思ってもらう】
こちらはおちゃらけてみるというわけではなく、フランクに話していくことを意識しました。
具体的には仲の良い会社の上司と休憩時間に話す感じですかね。上司ですが対等な関係であるという感じです。
企業の面談者も実際に働き始めたら上司となる相手でしょうから、相手にそのイメージをもってもらうという意味でも効果的ではないかなと思います。
*相手方の接し方に合わせつつ、フランクの度合いは変えていました。
【3.企業の求める人物であることをアピール】
こちらは自身の将来像を企業理念や求める人物像に合わせつつアピールしていきました。
いくらプログラミングの適正があって面談者との相性が良くても、企業の求める人物像からかけ離れた人物だと中々採用の判断を下しにくいでしょうからね。
以上が僕の未経験フリーター→SES内定のための具体的戦術となります。
もう一度まとめると
1.ある程度の独学+面談でそのことを適正と共にアピール
2.面談者と仲良くなり、一緒に働きたいと思ってもらう
3.企業の求める人物であることをアピール
以上の3点を準備・意識していき、無事転職活動を成功させられました。後に採用していただいたSES企業の社長から聞いた話ですが、当時数百と応募があった中僕のことを採用してくださったそうで、未経験フリーターでポートフォリオがなくても、ある程度の準備ができていればなんとかなるんだなと思いました。(*ポートフォリオがなくても大丈夫だったのは未経験可のSES企業だったということが大きいと思います。自社や受託企業の場合はポートフォリオがないと厳しいかなと思います。)
SES(9か月退職)から受託開発企業内定のための戦術
続いてはSES→受託開発企業への転職時の戦術です。
こちらはさきほどのフリーター→SESよりしっかり準備しました。以下がポイントとなります。
1.ポートフォリオ作成
2.転職エージェントへ登録し、履歴書・職務経歴書を作成
3.wantedlyのプロフィールを作り込む
4.必ず「今すぐ一緒に働きたい」を送信
5.面談決定後、事業内容・理念・求める人物像等を確認し面談の準備
6.面談で採用すべき人物であることをアピール
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