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会話 沈黙 対処

「相手につまらない人だと思われるかもしれない」「あの張り詰めた空気が耐えられない」と、沈黙を恐れている人は多いです。

ただ、沈黙を恐れれば恐れるほど頭の中が真っ白になってしまい、よくわからないことを言って余計に空気が悪くなってしまいます。

事前に対策を練ることが、あの何とも言えない気まずい空気を打破するために必要です。

簡単に沈黙 対処する方法は、「色々な質問をする」ということです。

本来ならば、初対面の人と会話するほど何を話したらいいのかわからなくなってしまいますが、「質問」は初めて会う人ほど効果を発揮します。

初めて会う人のことは全く情報がないので、「どこに住んでいるの」「どんな趣味をしているの」「どんな仕事をしているの」と、聞けることがたくさんあります。

仮に質問して同じ所に住んでいたり、趣味が同じだったりしたら、そこから話を広げることもできるでしょう。

ただ、あまりに質問攻めすると相手の負担も大きくなってしまいます。会話はキャッチボールが大切なので、時には自分のことを話すなど、バランスのとれた会話を意識しましょう。

また、沈黙を回避するためによく使われるのが、「目の前にあるものを話題にする」ということです。会話が続かない=ネタがないということ。

しかし、周りを見渡せば、話のネタになりそうなことはたくさんあるのです。

車が目についたなら「あのカッコいい来るのどこのメーカーだろう」、ネクタイが目に入ったなら「素敵なネクタイですね。どこで買ったんですか」など、目についたものを会話のネタにしていきましょう。

他人や物にあまり興味がないと会話が弾みにくいです。普段から色んな物に興味をもち、観察するクセをつけておくと、いざという時に役に立ちます。

話の上手さは後天的に身に付けられるもの、つまり誰でも会話上手な人間になることができます。

情報収集のためにアンテナを常に張っておいたり、自分のことをもっと知ってもらいたいと、相手に心を開いたりすることが円滑なコミュニケーションをとるために必要です。

このnoteは「男女心理」の研究結果。 「ビジネス心理と集客」の研究結果はこちら→ https://note.com/pcsan