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会話 聞き上手

仕事にしろプライベートにしろ、聞き上手の人はみんなから好かれる傾向があります。

ここで聞くことというのは、ただその場にいて、相手の言うことを耳に入れるだけではありません。

その内容をよく理解して相手の気持を推察して、共感をすることが重要です。

では会話をする上で聞き上手と言われるようになるコツは、まず会話はキャッチボールと言うけれども自分のことを話すを控えましょう。

相手は何かを聞いてほしくて話をしていますから、途中で主導権を奪われてしまうと物足りなさを感じてしまいます。

そうして最終的に胸のうちにあるものをすべて出せれば相手は晴ればれとした気持ちになります。

同様に相手の話に対して反論や矛盾の指摘などはしないことです。会話はディベートではないので、何が正しいのかを議論し合う場ではありません。

相手が感じたことや思ったことを吐き出したいと思っているので、そこに水を差すようなことをすれば自分が否定されたと思うでしょう。

もちろん、相談がしたいと言われたら最後に何かしらのアドバイスをすることがあるでしょうが、そうではないならばお互いの価値観が違うということを話を聞きながら確認すればいいだけです。

もし、会話と言うなの自慢話を聞かされているときも、それを否定してはいけません。

そして、相手が一番気持ちを込めていっているセリフを繰り返し「すごい」とか「いいな」という言葉を付け加えます。

そうすれば、自分は相手の話に驚きや羨望を感じていると見せられますし、話をちゃんと聞いているというアピールにもなります。

自慢話は聞き手がプラスの反応を見せれば、話し手の自尊心が満たされるので聞き上手ならば、その潜在的な欲求を叶えてあげなくてはいけません。

こういったコツを実践していくにあたって、最も重要なのは笑顔で聞くことです。相手に寄り添う姿勢を見せるためには、しかめっ面ではなく笑顔を見せて友好的なムードをつくらなければいけません。

このnoteは「男女心理」の研究結果。 「ビジネス心理と集客」の研究結果はこちら→ https://note.com/pcsan