「自分と向き合うこと」それが就活の近道
こんばんは。
月曜から学校が始まり、またいつもの生活が戻ってきました。
本番もあと2ヶ月ぐらいと迫ってきていますね。
悔いのなく、楽しい就活をしてもらいたいです。
そんなわけで今回は年も空けて、また自分と深く向き合って欲しいという思いもあり、自己分析について書こうと思います。
少しでも参考にしていただけたらと思います。
1.自己分析とは
みなさん自己分析ってなんだと思いますか?
僕は自己分析とは「自分のことを知る」ことだと思います。
自分は何がしたいのか。自分は何が向いているのか。
そんな「自分」を知ることだと思います。
そして、自分に何が足りていないのかを見つけるためのものだと思っています。
ハリネズミの法則を知っていますか?
上の表を見てください。
「自分が得意」
「自分がやりたい」
「社会に役立つ」
ハリネズミの法則とはこの三つで重なる部分が判断基準となって、あなたが進むべき道が見えてくるというものです。
つまりこの3つの円の真ん中にくる部分が天職になるんですよね。
そのためにも自己分析というものが必要になるのです。
もちろん自分の天職で仕事を出来ている人は少ないかもしれない。しかし、就けない可能性はゼロではないですよね。
就活は特に自分と向き合ういい機会だと思います。
そんな機会に自己分析を深く深くやってみてもらいたい。
そして、面接などでそんな自己分析が個性などに繋がってくるかもしれません。
自分自身を知らなければ就活で勝てないですよ。
2.過去を知り、未来を考え、今を知る
自己分析とは、「過去を知り、未来を考え、今を知る」ということ。
つまりあなた自身の過去を振り返り、「得意だったこと」「楽しかったこと」「失敗したこと」などそんなあなた自身の感情の起伏を知る。
過去を知ることは大事ですよ。
過去を知ることによっていままで自分が歩いてきた人生での価値観を知ることができる。
こういうことしたい、こういうことはしたくない、などの価値観です。
価値観っていうのは「できる」、「できない」ではなくて、「したい」、「したくない」というものの見方だと思います。
就活とはそんな自分の価値観と企業の価値観のマッチングだと僕は思います。
ビジネスも同じですよね。営業だって同じだと思います。
だからこそ過去を知るって大事なんです。
そして、その上で未来を考える。
以前も言いましたが、企業とは目標、理想になるための乗り物です。
自分自身の目標、理想、なりたい姿がなければ、行きたい企業は見えてこない。
自分自身がどうなっていたいか。
考えてみてください。
最終的には過去を知り、将来のことを考えることであなた自身の今やりたいことが見えてくるはずです。
それがあなたの入りたい企業だと僕は思います。
企業とは自分自身の将来に向けて、今足りないものを補う、補完するものです。
つまり乗り物ですよね。
皆さんもこの流れを意識してやってみてください。
あなたの深くに眠るやりたいことに気づけると思います。
そして、それによってあなた自身の就活も充実したものになると思います。
それに社会に出てからもやりがいを持った充実したものになると思いますよ。
「企業とは自分の理想になるための乗り物」
これだけは忘れないでくださいね 笑
3.「情熱」これだけは忘れないで
「情熱」これだけは忘れないでほしい。
とにかく話している内容がどんなものでもそれに対する「情熱」が一番大事です。
メラビアンの法則を知っていますか。
メランビアンの法則とは非言語コミュニケーションの重要性を解くものです。
これは話し手が聞き手に与える影響について、「視覚情報」が55%、「聴覚情報」が38%、「言語情報」が7%というものです。
つまり人の見た目の印象によって人に与える影響は変わってくるんです。
だからこそ堂々と「情熱」だけは忘れずに就活に取り組んでほしい。
そんな取り組み次第で人への印象は大きく変わります。
自分自身のなりたい姿に向けて「情熱」を持って、取り組んでほしい。
悔いのない就活にしていただければと思います。
今日は自己分析について話してきました。
就活においても自己分析が最も大事だと僕は思います。
自分自身を見つめ直すいい機会です。
僕も「誰もが理想の企業に就職して幸せな人生を送ってもらいたい。」そんな気持ちで書いています。
少しでも僕の話を参考に悔いのない就活をしてください。
新年も頑張りましょう。