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平均エンゲージメント時間はどれくらいが妥当なのか

こんばんは!怪獣です。
週末にエアコンの掃除が来るんですけど、エアコンのリモコンが迷子になっていて見つかりません。。。
どこに行っちゃったんだろう。毎年、この時期になるとリモコンを探している気がします。
いつも大事にしまいすぎると、しまった場所がわからなくなっちゃうんですよね。。。同じ方います???


さて今日は、平均エンゲージメント時間について考えていきたいと思います。

平均エンゲージメント時間とは?

平均エンゲージメント時間とは、ユーザーがサイトを見た時間または利用した時間のことです。

例えば、何かを検索して気になる記事をクリックしたら、その時間からページを閉じるまでの時間がカウントされるそうです。もしそのページから離れて別のページを見た、もしくは新しいタブで別のページを開いてバックグラウンドで開かれている状態の場合は、エンゲージメント時間としてはカウントされません。
つまり、「リアルタイムで画面を見ている状態」でなければ、エンゲージメント時間としては見なされないんです。

この平均エンゲージメント時間はGoogleアナリティクスで確認することができ、チェックすることで、ユーザーがどれくらいサイトに滞在しているかがわかります。

平均時間はどれくらい?

平均エンゲージメント時間がわかっても、これが長いのか短いのかわからなければ、改善のしようがないじゃないですか。

そこで色々と調べてみたところ、人が文字を読むスピードは個人差こそあるものの、1分あたり平均400〜600文字ほどらしい。
と考えると1000文字の記事なら2分程度、3000文字の記事なら6分ほどで読み終えることになります。

自社サイトのエンゲージメント時間はどれくらいが妥当なのか

では、「1分あたり400〜600文字」とした場合、自社サイトのエンゲージメント時間はどれくらいが妥当なのでしょうか?

自社サイトでもっとも読まれている記事の文字数を確認したところ、1500文字前後となっていました。
導入分やまとめはそれほどじっくり読まれないと考えると、多分1000〜1200文字ほどでしょうか?
そうなると、平均エンゲージメント時間としては2分ほど欲しいところ。。。

しかし、現状はその半分以下。

これが「欲しい情報を得てページを閉じた」のであれば良いとは思うんですが、「欲しい情報を得られずにページを閉じた」のであれば、改善が必要ですよね。

ただこればかりはわからないことなので、いかに欲しい情報を提供してたどり着いてもらえるかが重要なのではと思います。

改善するには

平均エンゲージメントを改善するためには、
・情報量を追加して読み応えのあるページにすること
・関連ページの内部リンクを設置して「もっと知りたい」と思ってもらったときに該当ページへ飛べる環境を作ること
・一目でどんな記事で理解ができて欲しい情報があるかを判断してもらえる記事にすること
が大事なのかなと思います。

これまで、サーチコンソールで未インデックスの記事ばかりをリライトしていたけれど、(もちろんインデックスしてもらうことも大事なので続けますが)、
今後は
・すでに見られている記事を上位表示する、もしくは順位キープするにはどうしたら良いのか
・サイトの滞在時間を伸ばす(平均エンゲージメント時間)を伸ばすにはどうしたら良いのか
ということを重点的に考えて対応していく予定です。

3月後半の効果測定がまだなので、近いうちに対応してその結果もお伝えできればと思います。

最後に、全国のお母さん!今日も1日家事・育児・仕事お疲れさまです。先週から体調ぐずぐずな娘さん。だるいけどちょっとだけ外に出たいということで、仕事が終わって少しだけドライブへ行ってきました。気分をすっきりさせて体調も良くなってくれるといいな。
それではおやすみなさい





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