見出し画像

HSS型HSPの人間が留学して1ヶ月経って気づいたこと


はじめに

ここでは単純なオーストラリア留学に来ての感想ではなく、HSS型HSPの人間が1ヶ月オーストラリアで留学生として過ごしての感想や気付きをまとめます。
本稿では留学自体の感想や出来事はあまり記載しないので、予めご了承ください。

気づいたこと

私がこの1ヶ月で感じたこと・気付いた事は以下の通りです。

  • 無理は禁物

  • 内省出来ると強い

  • 住環境は本当に大事

  • 飽き性は相変わらず

  • 直感は日本にいる時以上に大切

順に見て行きます

無理は禁物

これはもう言わずもがなですね。
HSPの気質がある人は無理するとダメです。1日無理をすると2,3日は体が動かせなくなります。
別記事にも書きましたが友達の友達に会ったり、現地のクラブに成り行きで行ったときは次の日以降ベッドから起き上がれない現象が続きました笑

海外にいると家にいると勿体ないからという事でしんどくても無理して出かけたり、人に合わせて会いたくない人に会ったり、行きたくない場所に行きがちですが止めましょうね笑

私も未だに無理してしまう時はありますが、日本にいる時以上に自分に正直に休む時は休んでいます。
海外でも家に居たっていいじゃないですか。
出掛けたいときに出かけましょう。

内省出来ると強い

これは「あの時英語でああ言えば良かったなあ」「事前にこうするべきだった」など内省ができるとその後同じ失敗をしなくなったり新しい英語表現を身につける事が出来ます。

HSS型HSPの方は人によって程度に差はあると思いますが、トライしつつ内省できる方が多い印象があるので案外留学向きな面もあると思います。
ただし、内省し過ぎてしんどくならないように注意は必要です。
私は最初の1週間はこれをし過ぎてしんどかったです。

住環境は本当に大事

私は物音や独り言に凄く敏感です。
日本にいるときも会社で独り言の愚痴がうるさいおばさん社員が近くにいてノイローゼになりそうになりましたが、海外では特に気をつけてください。
海外では日本人のように察して静かにしてくれない事が多々あります。
色んな人がいて当たり前の環境だからです。

そこで私は出発前に留学エージェントに絶対一人部屋を条件で部屋を手配してもらいました。
よく留学ではシェアルームやホームステイを勧められますが、私は無理だと悟ったので料金が高くてもこの条件は絶対条件にしました。

HSS型HSPの人は私のように音に敏感な人が多いと思っていますが、もしそうなら住環境には本当にこだわった方が良いです。

飽き性は相変わらず

HSS型HSPに多いと思いますが、刺激を求めるけど繊細で飽きちゃうとダメというパターン。1ヵ月しか経っていませんが、海外に来てもそれを私は発揮しています笑

語学学校も日本人だらけで飽きたので、新しい環境になりますがクラス移動を申請したり、何回か行ったLanguage Exchangeも最近飽きて来てそれ以外のコミュニティーに挑戦しようとしたり…
その癖当日緊張や変に繊細なおかげで疲れ果ててしまうという…

直感は日本にいる時以上に大切

これは日本にいると直感を無視してやって後悔してもしんどかったぐらいで済みますが、海外だとヤバい場所や人と付き合いがあると自分が困ります。
HSS型HSPであれば繊細で直感力は人より優れているので、是非この力は大切すべきだと思いました。

「後から考えた方が良い」という人がいますが、私はそうは思いません。
無理だと思ったら速やかに距離を取りましょう。

HSS型HSPの人間は留学できるのか

まだ1ヵ月ぐらいしか経っていませんが、私は今のところ何とかやっていけています。(日本の何倍も疲れますが…)

むしろHSS型HSPの人には「好奇心を満たす」「内省できる」意味では留学は向いていると思います。
ただし、無責任に向いているよとは言いたく無いので上記にプラスして「自分に正直」かつ「飽き性な自分をカバーできる」人は多分やっていけるのではないでしょうか。
これが今の私の私見です。

今後まだ留学生活は続いて行きますので、また同じような題目で記事を書けるように自分と向き合って留学生活を過ごしていきます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?