【健康診断にちょっと○○するだけで賞金30万円ゲット】～社員がみんな勝手に健康になったら良くないですか？？？～

6月11日に、2024年度「かがやきカンパニー大賞」を受賞しました。
さらに副賞として30万円もいただきました！
お金が全てじゃないけど、やっぱり嬉しい（笑）

詳しくはこちらをご覧ください。
かがやきカンパニー大賞

この「かがやきカンパニー大賞」は、石川県経営者協会が主催されている企画です。

具体的には、各企業での取り組みをプレゼンします。
そしてその取り組みが、従業員の労務改善、障害者や高齢者の雇用など、他社の模範となる職場環境の改善に繋がっていると評価をされた場合に、表彰されるというものです。

プレゼンが5月20日にあったのですが、当社では「元気手当」という取り組みを発表させていただきました。

この「元気手当」とは、健康維持の推進であり自己管理に対する報酬です。

具体的には、次の3つの視点で評価をして、年に１回「元気手当」を支給しています。
（ちなみに「元気手当」のグレードは４つに分かれていて、最高グレードの「超健康手当」は36,000円で、現金手渡しになります。ちょっとしたボーナスですよね！）

①病欠日数
当然ですが、仕事で穴を空けてしまえば、周りの人や会社に迷惑をかけてしまいます。
そのための自己管理は、プロとして重要な要素です。

②健康診断の要注意マーク
健康診断結果に表示される、要注意マークの数を健康状態の目安とします。

③ BM I
太りすぎでも痩せすぎでもなく、健康体型を維持しているかを確認します。

しかし、運用開始から自社のデータを分析すると、痩せすぎていることが必ずしも健康診断の要注意マークの数と比例しないことが分かったため、現在は太りすぎていないかという指標で運用しています。

今後「元気手当」の評価ルールは進化していくかもしれませんが、枠組みを決めるだけで、どこの会社でも行っている健康診断の価値が爆上がりするのです。

当社でも健康診断が終わった直後には、各自が自己採点をしながら喜んだり頭を抱えていたりします。
これだけでも、健康に対する意識が劇的に変わったことを実感しています。

このプレゼンの後、6月4日に電話で受賞の連絡をいただき、6月11日に正式な授賞式に臨み、翌日には副賞である賞金も振り込まれました。

とても名誉ある賞をいただきましたが、これからも謙虚な姿勢を忘れずに、社内そして社外の方にも良い影響を与えられるような企画を考え取り組んで参ります。