【FX】「EAの作り方無料講座」の紹介（その２）
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「EAの作り方無料講座」が2024年4月７日（日）正午より募集を開始しましたが、「EAとは何ぞや」とか「EAを開発するってどゆこと？」とかについて解説するシリーズです。
「EAの作り方無料講座」のWEBでは、EA開発者の先輩方の体験談として、「2023年も100万円を超える収入となりました。」とか「本業の給料に手を付けなくても生活でき、累計5,000万円を軽くオーバーしております。」等の話が数多く掲載されています。
私は、「EA開発塾」に昨年５月に入塾したばかりの７期生なので、上記のような数字を聞いても、まだ雲の上のような話でして、「１期生～６期生の方々ともなると、それくらい稼いでいるんだな～」という感じです。
途中、家庭の事情で４ヶ月間ほど全く活動できなかった時期もあったので、私の話をしても大して参考にはならないと思いますが、一人の事例として記録・紹介しておきます。
まず、「IZANAGI」は、ゴゴジャンで15,000円で販売しているのですが、まだ１本しか販売実績がなく、売れてもゴゴジャン等への販売手数料で半分以上持っていかれるので、収入としては数千円程度です。
次に、「IZANAGI」と同スペック・同価格で他人が作成したEAを購入していたとしたら15,000円を支払っていたわけですので、この支出分がまるまる浮いた計算になります。私は、これまで数百本のEAを購入しており、払った費用は数百万円になっていますので、今後、基本的には自分で作成すれば数百万円の支出が抑えられることになります。
最後に、「IZANAGI」を自家使用してトレードした結果は、下表のとおり、2023年11月10日～2024年3月30日までの累計で80,829円の利益を獲得しています。１年間に換算すると、209,238円の利益ということになります。
正直、ゴゴジャンは、トップページの「売れ筋ランキング」を見て購入する方が多いと思うので、既にネームバリューのある開発者に偏る傾向があり、実績の無い新参者が、地味なタイプのEAで参入するはなかなか難しい構造になっていますね。
「EAの作り方無料講座」WEBで紹介される先達のように数十万円～数千万円の収入を安定的に稼ぐには、やはり「EA-BANK」に出品しないと難しいかなと思います。
では、なぜ「IZANAGI_伊邪那岐」は、「EA-BANK」に出品しないのかと言うと、「朝スキャ」と言うほどには短時間のスキャルピングタイプではないのですが、やはり日本時間の早朝に取引するタイプのEAなので、「EA-BANK」のように外国FX会社のIB縛りがあるようなシステムでは、広いスプレッドに耐えきれないというのが理由です。
（続く）
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