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【経済】円相場一時1ドル=154円台 34年ぶり安値更新

円相場一時1ドル=154円台 34年ぶり安値更新
15日の外国為替市場で円安の動きが加速し、対ドルの円相場は一時1ドル=154円台を付けた。1990年6月以来、約34年ぶりの安値水準となった。
 13日夜から14日にかけてのイランによるイスラエルへの大規模攻撃で、中東情勢が悪化するとの見方が強まり、原油価格の上昇懸念が高まった。物価上昇(インフレ)が長期化するとの見方から、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退し、ドル買い・円売りの動きが加速した。
 今後は2022年10月以来の政府・日銀による円買い・ドル売り介入の有無が焦点となる。

日本経済新聞 2024年4月15日

記事の最後は『今後は2022年10月以来の政府・日銀による円買い・ドル売り介入の有無が焦点となる。』と締めくくられていますが、市場には、日本政府・日銀には介入することは出来ないと、舐められていますね。

で、私個人のポートフォリオがどうなったかと言うと、先週から保持していたドル円ロングポジションは、すでに日中に利確してしまっていて、この154円抜けの恩恵はあまりありませんでした。

2024年4月15日 ドル円 M15チャート

むしろ、ドル円以外の、GBP/USDやEUR/JPYなどが不調で、結構やられてしまいました。

2024年4月15日 GBP/USD M15チャート



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