見出し画像

【FX】大哺乳類展とEA制作の共通点

昨日のnote記事で、「大哺乳類展-わけてつなげて大行進」について取り上げました。

当ブログは主に「お金」に関する話題を取り上げているのに、なんで「哺乳類」なんだ、と思われるでしょうが、この展示の「わけて(分類)」と「つなげて(系統)」って、結構、EA制作作業に通じるところがあると思っています。

例えば、MT4の「挿入」→「インディケータ」タブを見ると、下図の通り、各種インディケータが「トレンド」や「オシレーター」、「ボリューム」、「ビル・ウィリアムス」、「カスタム」のように「分類」されています。

MT4

アリゲータ(Alligator)」は、考案者に沿って「ビル・ウィリアムス」のところに入っていますが、特性的には「移動平均線(Moving Average)」の期間をずらしたものですので「トレンド」に分類されても良いように思われます。「大哺乳類展」で例えると、「系統樹」みたいな関係です。

EAの制作方法については、作者それぞれの方法があると思いますが、私の場合は、下表のように、幾つかのインディケータの組み合わせをバックテストでひたすら試してみて、それを地道にEXCEL表に記録していくという手法です。

EA制作のための記録表

これは、非常に時間根気が必要な地道な作業であり、「大哺乳類展」で見た「分類学」や「系統学」に通ずるものがあるなあと思った次第です。

よろしければサポートお願いします!