〜特養へ再就職〜勤務初日の衝撃『2週間後に職員半分辞めちゃうんですか!?』
お久しぶりです、ikedaです
引っ越しを機に、前職の特養を退職してから2ヶ月間、以前よりもゆっくりと過ごしました。
社会人には当たり前のようですが、常に今をこなしながら先々に頭を使い、駆け足の日々を過ごしてきました。
退職してできた時間と気持ちの余裕が、突然の虚無感のように渦巻く時もありました。
しかし、余裕ができたことで、今までの仕事の経験や、ご利用者との関わりを丁寧に振り返る事もできました。
その結果、今は学びある素敵な時間だったと思い返すことができています。
忙しい日々では、止めどなく差し迫る時間と業務に、息継ぎを忘れてしまうような感覚になった時もありました。
ご利用者との関わりや、お看取りについてなど、日々の想いを消化しきれないまま業務に追われていたことが、心労になっていた部分もあったかもしれません。
ご利用者の望む生活や、ご利用者の想いを知るほどに、日々の業務に矛盾点を感じることもあり・・
ケアとご利用者が結びついておらず、縦割りスケジュールのような流れに疲れる事もありました。
休息し、また次の現場へ就職を考えるとき、「また自分は介護現場で働けるかな。。。」
そんな心配もありました。
現場で働くには結構なパワーとガッツを要すると、休息期間に改めて感じたからです。
しかし、とりあえず動いてみようと就活を始めて、また特養で働く事が決まりました。
初出勤の日。
配属フロアに足を一歩踏み入れたとき、全身で思い出しました。
現場の匂い
ご利用者や職員は初対面だけれど、介護現場という親しみのある光景
初めての現場でも、職員が今何をしているか、だいたいの業務の流れがわかりました
(あ、介護現場に戻ってきたんだ・・本当に戻ってきたんだな・・)
よし、また頑張ってみよう!!!
そう自然と思うことができました。
ところが勤務初日の衝撃
『え!?2週間後に職員半分辞めちゃうんですか!?』
そ・・そんな〜・・・
また次回に続く・・
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