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サービス提供責任者

介護の資格を取って、経験も積んだあなた。そろそろ新しいことを始めてみたいと思ったら、サービス提供責任者なんていかがですか?

サービス提供責任者とは、訪問介護事業所で働くお仕事です。なので、在宅支援のお仕事ですね。在宅ではまず、一人の利用者様に対して、ケアマネージャーがつきます。

利用者様に必要な支援を計画したら、ケアマネージャーさんは事業所に依頼して、ヘルパーを派遣できるか確認します。そこで、調整に入るのがサービス提供責任者、通称サ責です。

ケア内容を確認したら、実際にケアに入るヘルパー達がスムーズに介護に入れるように、ケア中の流れを利用者様に確認しながら計画していきます。

ケアが始まってからも定期的に状況を確認したり、ヘルパーから報告を受けた内容をケアマネージャーと精査したり。

本人、家族、ケアマネージャー、ヘルパー、他部門の訪問事業所(訪問看護、訪問リハ等)全ての人と関わりながら、利用者様がご自身のお宅で生活していけるように支援していく、とっても大事なお仕事です。

この仕事は、資格がないとできません。

●介護福祉士
●介護職員実務者研修
●介護職員初任者研修+実務経験3年

そして、今の体制になる前に資格を取得している方でしたら、

●介護職員基礎研修
●ヘルパー1級
●ヘルパー2級+実務経験3年
でもできます。

ステップアップの転職を考えている方、サービス提供責任者もおもしろいですよ。

よければInstagramにも遊びにきてくださいね♪


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