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在宅介護 身体介護と生活援助の違い

在宅のヘルパーさんも、現場でとっても求められている存在。特にこのコロナ渦で、在宅介護の需要はさらに上がりました。

ショートステイやデイサービスが閉鎖になったり、規模を縮小する中で、ご家族様の介護負担は上がり、その負担分を在宅ヘルパーに頼むケースが増えています。

在宅ヘルパーの求人票を見たことがありますか?
身体介護 時給●●円
生活援助 時給●●円
と、書いてありませんか?

在宅の仕事は利用者様のニーズに合わせて身体介護と生活援助を必要な時間だけ組み合わせます。

身体介護
利用者様のお体に直接触れるお仕事です。入浴、排泄、食事、等を言います。

生活援助
主に家事などの支援を行います。調理、洗濯、掃除、買い物等です。

ちなみに買い物は、同行は身体、代行は生活になります。
身体介護の方が生活援助よりも時給がいいです。

この内容を組み合わせてケアを行います。

例えば、食事を作る(生活)→食事介助(身体)をするというように、身体介護と生活援助を日常生活にあわせて上手く組み合わせます。組み合わせるのはケアマネージャーさんのお仕事です。

本人、家族、実際にケアに入る事業所のサービス提供責任者の意見を取り入れながら、定期的に見直します。

在宅ヘルパーのパートは家庭を持っていらっしゃる方にピッタリのお仕事です。仕事と仕事の合間の時間は基本的に自由なので、時間が許せば家に帰って家事をすることもできます。

ぜひ、ご一考下さいね。

もしよければInstagramにも遊びに来てくださいね♪


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