見出し画像

『介護の日本語塾』振り返り

こんにちは。
日本語教師で介護福祉士の内藤です。

今回はオンラインサロン内の『介護の日本語塾』のお話です。

毎月一回、オンラインサロン内で
『介護の日本語塾』と題して
介護の日本語に関することをお話ししています。

7月のテーマは、
私がいままで介護の日本語の授業で

失敗してきたこと、
苦労してきたこと
工夫してきたこと

などをお話ししました。

具体的には、私が介護の日本語の教師になって 駆け出しのころ、EPA候補者が、施設配属後から国家試験までのカリキュラムで
大失敗をしたことなどをお話ししました。

久しぶりに自分の作ったカリキュラムを
見たのですが、出来栄えが悪く、
人前に出すのも恥ずかしかったのですが、
恥を忍んで、ご紹介しました。
私の失敗から気づきを得て、皆さんが同じような失敗をしないようにと願っています。
―――――――――――――――――――――
次回のオンラインサロンの
テーマを募集したところ
介護の『声かけ』についての話題が出ました。

参加者から
「声かけについての本はないんですか」 
と質問もありました。
確かに、そうですよね。
「声かけの本」あるでしょうということで、
早速調べて本を読んでいます。


私は介護現場で働いていて、
声掛けについて困ったことがなく、
本を読もうと思ったことがありませんでしたので
私にとっては思わぬ盲点です。
おそらく現場で声掛けに困るようなことは
そうないですし、本を読んで学ぼうという人は極々少数のような気がします。
―――――――――――――――――――――
以上のことをふまえて、
次回の『介護の日本語塾』

『声かけ

についてお話ししようと準備しています。

オンラインサロン『介護の日本語塾』は 
参加者のニーズにこたえられるように
私も学びながら毎月開催しています。


もっと介護の日本語を学びたい方に
「介護の日本語」専門日本語教師養成講座の
お知らせです。

https://aileron-jl.website/kaigo-nihongokyoshi


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?