「消えた」「止まった」「解放された」の誘惑
アリス学園 研修センターの寺西由美子です。
ある日の新聞の第1面。
「消えた」「止まった」「解放された」
シニア世代には刺さりまくる言葉が並んでいました。
まだ、続きます。
これ全部、同じ日の新聞にあった出版社の広告です。
それぞれの本の監修には、医学博士や薬学博士という肩書が並んでいます。
どれも高齢者には多く見られる不調・症状なのでしょう。
私の両親を考えてみても、
半数以上の症状が
父母どちらかにあてはまります。
キャッチコピーは多少大げさに表現されているとわかっていても
「これで止まった」の「これ」って何だろう?
「こんな簡単なこと」ってなになに?
気になってしまいます。
多くの人が
今抱えている不調や症状のすべてが、
一度に解決しなくてもいいけれど
どれかひとつでも忘れられたら、と
そんな目でこの広告をみているに違いありません。
こういう日は、案の定、
父からも母からも電話がかかってきます。
なにせふたりとも時間はいっぱいあるので、
新聞は毎日、すみからすみまで読んでいます。
自分のことじゃなく、お互いに相手のことを言っている、
しかも、「まずはこっそり」というのも
この年代の夫婦にはあるあるのことなのかも。
いつも、そう、いなしてしまう私。
父に残念そうに言われると、少し心が痛みます。
「そろそろ親も年だし・・・」
「親の介護が気になってきて・・・」
アリス学園で学ぶ人たちに
介護について勉強してみようと思ったきっかけを聞いてみると
意外と多いのが
家族の病気や介護の問題。
いつか必ず訪れるであろう課題に向けて
準備しておくひとつの方法として
「介護について知識を得ておく」ことはとても有効です。
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