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40代から始める認知機能の早めの対策!

 

自己紹介

こんにちは。カイゲンファーマの会田です。カイゲンファーマ健康食品オンラインショップの担当をしております。
会社では、かなりのベテランの域にはいりましたが、健康食品の通信販売の担当となっては5年目をむかえたところです。まだまだ、健康について勉強中です。これから、自身の健康やお客様の健康を考えて、ちょっとでも役立つ情報をお届けできたらいいなぁと思っています!

 

最近、年を取ったなぁと感じることはありませんか?

階段を上がると息があがる・・・小さい文字がみえにくい・・・といった身体の衰えはもちろんのこと、「ほら、あの人・・・なんだっけ・・・あれ、あれよ。」と人の名前などが出てこなくて、いつも周りの人に答えをもとめる。「あの書類どこにおいたっけ?」「カギはどこかしら?」とやたらとものを探すようなったとか。

 認知症?と不安になるほどではないけど、記憶力の低下やうっかり物忘れが多くなったなぁ、と感じることは40歳も過ぎると、多かれ少なかれ誰もが経験することですよね。

「これって、年だからしょうがないよね」「ママはもう年だから・・・」と半分あきらめて、開き直っている方がほとんどではないでしょうか。

 

その物忘れ放っておいていいの⁉


日本は、超高齢社会を迎え、今後、高齢者の5人に1人が認知症になると言われています。
私の親も、もうすぐ80代。まだまだしっかりしている様ですが、やはりこれからが心配ですし、早い人だと40代からはじまると言われる認知症・・・親子そろってということも考えられます。

 実は認知症はいきなりなるのではなく、20年~30年という長い年月をかけて発症する病気といわれています。年だからしょうがないと放っておくことは、20年~30年後の生活を大きく変える事になってしまいます。

 そこで、超高齢社会のこの時代だからこそ、「今から始めたい認知機能の早めの対策」についてお伝えします!

 

認知機能対策に必要な3つのこと

 

①適度な運動で、脳に酸素をおくり、活性化させましょう!

健康診断の度、生活習慣病の予防のため「適度な運動をしましょう」と言われます・・・。

40代以上の中高年には耳の痛い話ですね。ゴルフやスポーツジムに行くことが趣味という方はいいのですが、仕事や家事、育児に追われているこの世代にとって、運動習慣を身につけることはなかなか難しいものです。
かと言って、定年退職してから、子育てが落ち着いたらと先延ばしにしていると、その頃には今よりも身体が衰えていて、より運動するのはおっくうになることも・・・。

 普段の生活に運動習慣を簡単に取り入れてみてはいかがでしょうか?

通勤や買い物時の歩行の際に、意識的にスピードをあげてみる、歩幅を広く歩いてみる、腕をぶんぶん振って歩くなどしてみましょう。家の中の階段をつま先で上がる、なんていうのもいいですね。

わたしの勤めている会社では、社員の健康増進のために週に二回ほどラジオ体操を取り入れています。ラジオ体操は全身のストレッチに有効です。子供のころ、夏休みに毎日していたラジオ体操!昔を懐かしんで週末だけでもやってみるのもオススメです。

 

②知的活動で脳を鍛える、衰えさせない!

知的活動とは、簡単にいうと「考える事、思考すること」です。読書・手芸・料理を作る・ゲームをすることも知的活動に含まれると言われています。また、人との対話なども知的活動の一種といえます。

 「エッ!そんなこと?毎日しているよ。」と思う方もおられると思いますが、年を取るにつれて新しいコミュニティへの参加が減り、会社の仲間・家族などいつも同じメンバーとしか関わっていないのではないですか?ましてや、この先、子供も手を離れ独立して夫婦二人きりの生活、定年などによって、人との対話が少なくなる一方です。今のうちから、意識的にいろんなコミュニティに参加して、多くのともだちづくりをしましょう!同じ趣味をもつ仲間づくりは、まさに知的活動といえますね。

 

③十分な食事と睡眠で、脳の状態を良好に保つ!

良質な食生活や睡眠は、どの世代においても大切なことですね。わかってはいるけど、おろそかにしがちなのは、食生活や睡眠ではないでしょうか?毎日規則正しく、3食をとっていますか?昨日のご飯、何を食べたか思い出せますか?忙しくて、昼食を食べない、夜寝る1時間前に晩ご飯!なんていう生活をしていませんか?睡眠時間を削って、ネットサーフィン、ドラマをまとめて見たり・・・していませんか?

 健康生活にはかかせないのが、食事と睡眠です。まずは規則正しい生活をして、食生活や睡眠を大切にしましょう!

 

まとめ


認知機能の対策に大切な3つのこと。
①適度な運動 ②知的活動 ③十分な食事と睡眠
あたりまえのことだ、分かっている、大丈夫と思っているかもしれませんが、20年後、30年後のあなたの生活を作るのは、今のあなたの習慣です!身体はもちろんのこと、脳も健康でいたいとおもいませんか?

 ほんのちょっとしたことでいいのです。
散歩する、趣味を楽しむ、意識的に身体や脳にいいものを取り入れるなど、40代の今から、はじめましょう!

 

これを書くにあたって、参考にした資料

 https://kaigo.homes.co.jp/manual/dementia/basic/prevention/method/




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